IVE、3rdシングル「After LIKE」でカムバック“MVではCGと誤解されるくらい大規模な花火を使用した”

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写真=STARSHIPエンターテインメント
22日午後6時、IVEが3rdシングル「After LIKE」を発売してカムバックした。

同名のタイトル曲は、「多彩な魅力を見せてあげるから、気持ちではなく行動で見せてほしい」という具体的な愛の方法を歌った曲だ。キックリズムをベースにEDM、ポップス、ハウスなど、様々なジャンルが合わさって、華やかな雰囲気を演出した。作詞家のソ・ジウムがZ世代の堂々としたメッセージを歌詞に込め、メンバーのレイがラップメイキングを引き受けて完成度を高めた。

カムバックを果たしたメンバーたちが、インタビューでミュージックビデオのビハインドや新曲の魅力、ファンへの思いなどを語った。

――今年4月に発売した「LOVE DIVE」以後のカムバックとなります。感想を教えてください。

ユジン:「LOVE DIVE」の活動以降、約4ヶ月ぶりのカムバックなので緊張もあり、一日でも早く「After LIKE」のステージをお見せしたい気持ちで、カムバックを準備している間常にワクワクして期待が高まる一日一日を過ごしていました。何よりDIVE(ファンの名称)と直接会ってコミュニケーションをとり、一緒に過ごせると考えるととてもワクワクしています。今まで発売したアルバムが、すべてたくさん愛されたので、今回のアルバムもたくさん愛していただければ嬉しいです。

ガウル:今回のカムバックは、音楽番組でDIVEに直接会うことができるという点で、さらに特別だと思います。直接コミュニケーションをとってステージをお見せすることができるので嬉しく、DIVEと一緒にいられる瞬間なので、それだけ良い姿をお見せするために一生懸命準備したので、たくさん期待していてください。

ウォニョン:「ELEVEN」から「LOVE DIVE」まで、あまりにもたくさんの愛をいただいたので、どうすればもっと良い姿で報いることができるのかとたくさん悩んで、準備もたくさんしました。その結果を「After LIKE」を通じて今見せることができると思うのでとても嬉しく、楽しい活動になると思います。IVEと一緒にDIVEも楽しめるステージを作りますので、今回の活動にたくさん期待していてください。

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――今回のアルバムを通じてどんな姿をファンに見せたいですか?

ユジン:今回の活動を通じて、多彩なIVEの魅力をお見せしながらも、その中で私たちのアイデンティティとチームのカラーをはっきりお見せしたいです。その始まりがサマーフィルムだと思います。作家のチョン・セランさんがありがたいことにナレーションを書いてくださったので、伝えたい意味をしっかり伝えることができたと思います。この場を借りてもう一度感謝を伝えたいです。

リズ:「After LIKE」は「多彩な魅力を見せてあげるから、気持ちではなく行動で見せてほしい」という具体的な愛の方法を歌った曲なので、IVEも“多彩な魅力をお見せする”準備を終えました。以前の曲の歌詞でZ世代の皆さんにたくさん共感していただいたので、今回の曲ではZ世代だけでなく、様々な世代の共感を引き出せたら嬉しいです。

レイ:自信溢れる愛の態度を、IVEならではのカラーで表現したので、「After LIKE」のコンセプトのように、自信溢れる自由なIVEの姿をたくさんお見せしたいです。

――3度目のブームを予告しているタイトル曲「After LIKE」について紹介をお願いします。

ユジン:「After LIKE」を通じても、過去のアルバムと同じく“自己愛”をベースにIVEだけの自信あふれる愛の態度をお見せします。ディープハウスベースのスタイリッシュなリズムに、クラシカルで個性の強いフックとパワーのあるラップが調和した曲なので、注目してほしいです。

ウォニョン:「LOVE DIVE」と同じように、「After LIKE」も歌詞を通じてIVEの堂々とした魅力を見せることができるのでとても嬉しいです。「After LIKE」には、自分が感じる気持ちの持ち主が自分自身であることを忘れず、感情に堂々としていようというメッセージが含まれています。歌詞に込められたメッセージに注目して歌を聴くと、より良いと思います。

イソ:「After LIKE」は、以前の曲とは違って、爽やかなバイブを感じることができると思います。今回の活動を通じて、IVEだけの爽やかさを沢山の人にお見せしたいと思うので、収録曲「My Satisfaction」もたくさん聴いてほしいです!

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――これまでの楽曲で「ミラーダンス」と「ダイビングダンス」がたくさん愛されました。今回のタイトル曲にもキリングパート(歌で人の心を掴む部分)やポイントダンスはありますか?

レイ:「LOVE DIVE」では、「ミラーダンス」と「ダイビングダンス」を沢山の人が真似してくださいました。今回の「After LIKE」では、1番のサビの「ユフダンス」と2番のサビの「サークルダンス」をたくさん真似していただけると思います。

リズ:私は手の動きを使って“LOVE”を作る部分があるのですが、その部分をポイントダンスに選びたいです! 曲が爽やかで面白い構成なので、振り付けも一緒に楽しめるようにしました。一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。

イソ:「ELEVEN」から「LOVE DIVE」まで、Tiktokでのチャレンジ動画で本当にたくさん愛されました。今回の曲は特に一緒に楽しめる振り付けが多いので、「After LIKE」のダンスチャレンジにもたくさん期待してほしいです。

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――「After LIKE」のミュージックビデオ撮影時に記憶に残っているエピソードはありますか?

ガウル:まず、以前の曲をたくさん愛してくれてありがとうございます。特に私は最後のシーンが最も記憶に残っています。 花火大会のようなシーンがあるのですが、このシーンを汝矣島(ヨイド)の花火大会を担当されている方々がサポートしてくださったんです。映像だけ見た方はCGだと誤解しそうなくらい大規模で、かっこいいシーンなので必ず見てほしいです。

ウォニョン:私も花火大会のシーンがDIVEと一緒にその場にいられたらよかったのにと思うほど記憶に残っていますが、それほど規模が大きくてミュージックビデオの中には見どころが豊富です。見ていただけたらすぐに分かると思います。たくさん見ていただけると嬉しいです。

レイ:「ELEVEN」と「LOVE DIVE」のミュージックビデオ両方が再生回数1億回を突破したと聞いて本当に驚きました。夢のような再生回数でしたが、2曲共に愛していただき本当にありがたかったです。今回「After LIKE」のミュージックビデオも撮影した全てのシーンが記憶に残っているくらい楽しく撮影したので、ファンの皆さんも見てくださればたくさん愛していただけると思います!

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――「ELEVEN」と「LOVE DIVE」では音楽番組においてそれぞれ13冠王、10冠王を達成して発売したアルバム2枚で計23回の1位を獲得しました。これまでの活動がたくさん愛されただけに、今回の活動にプレッシャーはありませんか? また今回の活動で達成したい目標はありますか?

イソ:これまでの活動がたくさん愛されたので、今回の活動に対するプレッシャーがないと言えば嘘になると思います。たくさん愛してくださった分、満足感を与えることができる曲でファンの方々にお会いしたかったですし、「After LIKE」ならたくさんの方々に愛されるだろうと信じています。今回の活動を通じて「IVEの曲はみんな信じて聴くことができる」と言われたら嬉しいです。

リズ:まだ初めて1位を取った日をはっきりと覚えています。「ELEVEN」でたくさん愛されて、続いて「LOVE DIVE」まで活動が終わっても、たくさんの愛を送ってくださる姿を見てたくさん驚きました。全てDIVEのおかげだと思っています。それに応えることのできるアルバムが今回のアルバムだと思います。目標があるとすれば、DIVEが「After LIKE」の活動を思い出した時、曲も含め活動していた全ての瞬間が満足できる活動だったと感じられるものになってほしいです。

レイ:「ELEVEN」と「LOVE DIVE」で1位をいただいた全ての瞬間に感激しました。またたくさんの方々にIVEの歌でチャレンジに参加する姿もとても不思議でもあり、これまでの活動は全てが不思議でありがたかったです。あまりにもたくさんの愛をいただきプレッシャーもありますが、IVEはまだお見せする魅力がたくさんあるチームなので、今回の活動を通じてまた別の魅力をお見せできると思います。その魅力を多くの方々が愛してくださると思います。目標を挙げるならこれまでの活動で作ったIVEの記録を破りたいです。

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――ビルボードチャートで「ELEVEN」は12週連続チャートイン、「LOVE DIVE」は19週連続チャートインを記録するほど好成績を収めましたね。

ウォニョン:チャートに名前があがっただけでも感動して嬉しかったのに、長期間IVEの歌がチャートインしたと聞いてびっくりしました。デビューしてから新型コロナウイルス感染拡大のため海外ファンに会いに行く機会があまりなかったのに、海外にいる多くの方々が私たちの曲を聴いて愛してくれているということがとても不思議です。

ユジン:夢見てきたことが一つずつ実現する度にDIVEへ感謝の気持ちを感じていますし、1日も早く海外にいらっしゃるDIVEにも応えられるよう、さまざな海外活動をやりたいです。「ELEVEN」と「LOVE DIVE」両方が今もたくさん愛されていて本当にありがたいですし、「After LIKE」も韓国国内を超えて海外でも愛されるよう、海外ファンの方にも満足していただけるような多彩な活動をお見せします。

ガウル:ビルボードチャートにIVEの名前があるのも不思議でしたが、19週連続でチャートインしたということ自体が夢のようでした。漠然としていた目標が、IVEとしてデビューして一つずつ叶っていくのを見て本当にありがたかったですし、たくさんの方々が愛を送ってくださるだけに、さらに謙遜した態度で一生懸命頑張らなければと考えました。また一つ目標があるとすれば、海外にいらっしゃるDIVEに会えるように海外ツアーを必ず一度やりたいです。

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――カムバックを待っていたDIVEの皆さんに一言お願いします。

ユジン:いつもIVEを応援してくださるDIVEの皆さん、本当にありがとうございます。様々な活動でDIVEに会いに行きますので、「After LIKE」だけでなく収録曲の「My Satisfaction」もたくさん愛していただきたいです。

ガウル:今回の活動では、DIVEの応援を聞きながらステージに上がることができて嬉しいです。いつもたくさん応援してくださっている分、IVEももっと頑張って素敵なステージでお返しします。

レイ:DIVE! IVEを待っていてくれて本当にありがとうございます。かっこいいステージをお見せするためにたくさん準備したので、「After LIKE」を聴きながらIVEと一緒にいましょう。

ウォニョン:「After LIKE」で活動する間ずっとDIVEに忘れられない思い出をたくさん作りますので、今回の活動にたくさん期待してください。いつもIVEと一緒にいてくれたら嬉しいです。愛しています!

リズ:DIVE、IVEが「After LIKE」で帰ってきました! IVEが一生懸命準備しただけに、DIVEにも「After LIKE」を気に入ってもらえたら嬉しいです。今回の活動でも良い思い出をたくさん作りましょう!

イソ:愛するDIVE! IVEの「After LIKE」に注目してたくさん愛してほしいです。私たちの活動も始まりますのでたくさん期待してください!

記者 : オ・ユンジュ