「模範刑事2」キム・ヒョジンが面会した相手とは…シーズン1のオ・ジョンセが特別出演【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「模範刑事2」放送画面キャプチャー
「模範刑事」シーズン1のヴィランであるオ・ジョンセが特別出演し、シーズン2のヴィランであるキム・ヒョジンと対面した。

韓国で21日に放送されたJTBC土日ドラマ「模範刑事2」第8話で、チョン・ナナ(キム・ヒョジン)が愚直な刑事のオ・ジヒョク(チャン・スンジョ)の弱点を突き止めるため、無期懲役を宣告され収監されているオ・ジョンテ(オ・ジョンセ)のもとを訪れた。

この日、面会に来たナナに会ったジョンテは「わくわくする。まるで大学時代の合コンのような気分だ」と語り始めた。ナナは「どうしよう。今日は合コンのためじゃない」と冗談を言った後「私、最近オ・ジヒョクという人に興味があるの。その人とはいとこなの?」と本題に入った。

ジョンテが「オ・ジヒョクは本当にすごいやつだ。財閥家の娘さんにまで接近しているのか」と反応すると、彼から悪意を読み取ったナナは「2人は仲が良くないようね」と探りを入れた。ジョンテは「僕をここに来させたやつのことを好きなわけがない」と答えた。

ナナは「私が代わりにあの人を痛めつける。どこに触れればあの人が苦しむのか教えてほしい」とストレートに聞いた。これに対し、最初は「このままあいつを殺せ。あいつはどこに触れても痛くない」と答えたジョンテだったが、ナナが収穫のない返事に立ち上がろうとすると「本当にあいつを死ぬほど痛めつける自信があるか?」とし「ジヒョク、あいつの内面を探ってみろ。誰かが見えるだろう。お母さん、悪いやつのせいで死んでしまったジヒョクの母親だ」と話した。

その後、実際にナナはジヒョクを呼び出して、酒に酔ったふりをし、自身の死んだ母親の話を切り出した。彼女はジヒョクがこれまでとは違って「なぜ僕にそんな話をするんだ。あなたは僕について何か知ったのか」と敏感に反応すると、母親の話が彼の本当の弱点であることを把握した。

これに先立って彼女は「オ・ジヒョクにますますはまることになるでしょう。もともと同じ種類の人間に会ったら、心臓がドキドキするようになっているの。私があなたを初めて見てドキドキしたように」と言ったことを思い出し、面白がる表情を見せた。不快そうにその場を離れたジヒョンクは、母親が極端な選択をした過去を思い出し、1人で苦痛に耐える姿を見せた。

記者 : ソ・ユナ