BLACKPINKの先行公開曲「Pink Venom」が世界69ヶ国のiTunesで1位を記録した。

YG ENTERTAINMENTによると、19日の午後1時（韓国時間）に発売されたBLACKPINKの「Pink Venom」は、北南米、ヨーロッパ、アジア、オセアニアの4大陸で均等な人気分布を見せ、計69ヶ国のiTunesワールドワイドソングチャートで1位を記録した。

韓国の音源チャートで凄まじい人気を証明している。「Pink Venom」は、公開直後にBugs、Vibe、Ginieで1位を記録。24時間の利用量とリアルタイムのユーザー数合算集計で順位を決めるMelOnのTOP100では、わずか1時間で3位にランクインして、その後も順位を上げている。

特に、ミュージックビデオが爆発的な人気を博している。YouTubeのプレミアム公開の同時視聴者数は約250万人を記録し、この分野のK-POPガールズグループにおける最高記録を塗り替えた「Pink Venom」のミュージックビデオは公開からわずか15時間で7,000万回再生を記録した。これはBLACKPINKの大ヒット曲で、現在、ミュージックビデオ1億回再生のK-POPガールズグループ最短記録（32時間）である「How You Like That」よりも早い記録だ。

ビルボード、ローリングストーン、ピッチフォーク（Pitchfork）、NME、SCMP、タイムズなどの海外メディアは、BLACKPINKのカムバックと歴代記録を紹介しながら、今後の活動に大きな期待を示している。米ビルボードは、新曲からBLACKPINK特有のアイデンティティが感じられると絶賛し、NMEは「BLACKPINKが世界征服に乗り出した。『Pink Venom』は4人の個性と才能をまとめた完璧な作品だ」と好評した。

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