SBSの新金土ドラマ「わずか1000ウォンの弁護士」のスチールカットで、ナムグン・ミンが存在感を誇った。

本作は、弁護料はたった1000ウォン（約100円）で、実力は最高の“コスパ最高の弁護士”のチョン・ジフンが、お金もなく後ろ盾もない依頼人の最も心強い味方になってくれる法廷ドラマだ。演技力と人気を兼ね備えているナムグン・ミンが、シンドロームを巻き起こしたドラマ「ストーブリーグ」以来、SBSで約2年ぶりに披露する新作で期待を集めている。

ナムグン・ミンをはじめ、キム・ジウン（ペク・マリ役）、チェ・デフン（ソ・ミニョク役）、イ・ドクファ（ペク・ヒョンム）、パク・ジヌ（サ・ムジャン役）、コン・ミンジョン（ナ・イェジン役）に至るまで、確かな面白さを保証するキャストが集合し、関心が高まっている。

そんな中、ナムグン・ミンのスチールカット第1弾を公開して注目を集めた。劇中で彼は1000ウォン札一枚で会えるコスパ最高の法曹界のヒーロー、チョン・ジフン役を務め、最高のキャラクターを予告している。

公開されたスチールカットの中でナムグン・ミンは、前作とがらりと変わったビジュアルで目を引く。高級感のあるススーツというフォーマルな服装におしゃれなパーマヘアがまるでロンドンの裏通りを悠々と歩くイギリスの紳士を見ているような印象を与える。また、弁護人席に座って裁判の状況を注意深く見守る姿からは、知的でシャープな魅力がそのまま感じられる。劇中で彼は華やかで論理的なトークと予測できない弁論で状況を覆す。様々な色のスーツを着て、優れた弁論術で悪人たちを痛快に懲らしめる法曹界のヒーロー、チョン・ジフンの誕生が期待される。

さらに、フォーマルな装いから感じられるトルキ（とっぴな性格）も興味をそそる。真っ黒のサングラスをかけた彼は何を考えているのか想像ができない。それだけでなく、高級スーツを身に着けているが、背中を曲げて何かを撮影している姿が真剣で笑いを誘う。このように紳士的だが、ある面では変わり者のような立体的なキャラクターを見事にこなす彼の存在感が目を引く一方、彼が披露する愉快なキャラクターに期待が高まっている。