BLACKPINK、新曲「Pink Venom」MV公開!大規模なスケール&華やかなパフォーマンスに注目

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写真=YG ENTERTAINMENT
BLACKPINKの先行公開曲「Pink Venom」がついにベールを脱いだ。

本日(19日)午後1時、2ndフルアルバム「BORN PINK」の先行公開曲「Pink Venom」がリリースされた。

所属事務所のYG ENTERTAINMENTによると、同曲はBLACKPINKならではのカリスマ性が際立つヒップホップジャンルの楽曲だ。強烈なビートと調和をなした韓国の伝統楽器のサウンドが導入部から耳を捉え、その上に力強く展開される鋭いラップと圧倒的なボーカルが、4人のメンバーのそれぞれの魅力を最大化させた。

続いて登場するミニマルなビートのドロップパートで、「Pink Venom」のクセになるメロディが五感を刺激する。これは曲が持つ雰囲気を拡張させ、リスナーを音楽的ピークに導いてスリリングな快感を与えると、YGは紹介した。

YGの過去最高となる制作費が投入されたミュージックビデオは、コムンゴ(琴)と日時計など韓国の美を収めた上に、「Pink」と「Venom」という暗くて美しい対照的なイメージが魅惑的に表現された。圧倒的な規模のセットと雄壮な雰囲気、華やかなパフォーマンスが視線を釘付けにする。

写真=「Pink Venom」ミュージックビデオキャプチャー
BLACKPINKはニューアルバムの予約販売を開始して1週間で、先行注文数が150万枚を突破して人気を証明した。20秒前後の「Pink Venom」の予告コンテンツは、YouTubeでだけ再生回数が計1億3千万回を記録するほど、爆発的な反応を起こした。今回の2ndフルアルバムの先行注文数は、約2年前にリリースした1stフルアルバムの同じ期間の2倍となる。

BLACKPINKは今月28日(現地時間)、アメリカの4大音楽授賞式の1つである「2022 MTV VMAs」でスペシャルステージを飾る。その後、9月16日に2ndフルアルバムをリリースし、10月からソウルを皮切りに北米、ヨーロッパ、アジア、オセアニアで超大型ワールドツアーを展開する予定だ。

YGの関係者は「2ndフルアルバムの先行公開曲『Pink Venom』は今年下半期をはじめ、2023年まで続く『BORN PINK』プロジェクトの始まりだ」とし「BLACKPINKの約1年10ヶ月ぶりの新曲、それ以上の意味を持つ。K-POPの地位を再び高める彼女たちの活躍を楽しみにしていただきたい」と呼び掛けた。

記者 : オ・ユンジュ