歌手のEric Namがハリウッド映画にキャスティングされ、デビュー後初めて演技に挑戦する。

最近、彼が心理スリラー映画「Transplant」にキャスティングされ、撮影を準備していることがわかった。

ワールドツアーのために昨年からヨーロッパとアメリカを行き来したEric Namは、同作のオーディションを受けてキャスティングされたという。

フォレスト・ウィテカーとニナ・ヤン・ボンジョヴィが、ジェイソン・パクと共に「Transplant」のプロデュースを務め、脚本家と共同で執筆を務めたデビッド・ジェイ・リーが監督になる。

現在、Eric Namはアメリカで個人事務所を立ち上げて、活動している。心理スリラー映画の具体的なストーリーは知られていないが、彼はエリート病院に所属している最高の外科研修医ヨナ役を務める。また、ビル・キャンプ、エイプリル・グレイス、アダム・アーキンらが出演する予定だ。

これに先立って2016年、Eric Namはバラエティ番組に出演してハリウッド映画にキャスティングされたが、韓国での活動を選択したと明らかにした。同日、彼は将来機会があれば、再びハリウッドの作品に挑戦してみたいと言っていたが、今回その願いが叶った。