「ソウル・バイブス」の主人公たちのキャラクターポスターが公開された。

Netflix映画「ソウル・バイブス」は1988年、アメリカンドリームを夢見る上渓洞（サンゲドン）のシュプリームチームが拒否できない提案を受け、VIPの裏金捜査作戦に投入されることから繰り広げられるカーチェイスアクション大作だ。

17日に公開されたキャラクターポスターは、各人物の個性溢れる魅力とポイントとなるキャラクターアイテムがリアルに描かれている。

まず、上渓洞シュプリームチーム“パンクファミリー”のリーダー、ドンウク役のユ・アイン。彼と一緒に登場したオールドカーのオブジェは、自他共に認める世界最高のドライバーであるドンウクを象徴している。VIPの裏金輸送作戦に合流し、最高権力者の前でも怯まない威風堂々としたドンウク役を演じるユ・アインは、これまで見たことのない新しい魅力を披露する。

ウサム役のコ・ギョンピョのポスターは、ラジカセやカセットテープなど、音楽に対する格別なセンスを連想させるオブジェが印象的だ。彼は作戦ごとにレーシングに似合うミックステープを自ら作り、カン会長（ムン・ソリ）が主催するパーティにはDJに偽装して潜り込み、動向を調べるスパイの役割を果たす。

“人間ナビゲーション”ことボクナム役のイ・キュヒョンのポスターは、タクシードライバーの象徴である黄色いシャツとタクシーのオブジェで目を引いた。方言を使うパンクファミリーの最年長で、ソウルの地理をすべて知っているボクナムは、作戦遂行の瞬間に機転を利かせ、愉快な活躍を繰り広げる。

ドンウクの妹であるユンヒ役のパク・ジュヒョンは、ソウル最大規模のバイク同好会の会長で、ギャップのある魅力をアピールする。がむしゃらな性格の彼女は、パンクファミリーが危機に置かれるたびに、警察官や清掃員などに偽装し、臨機応変に動いて活躍する。

コミカルな表情でエネルギッシュな魅力を放つジュンギ役を演じるWanna One出身のオン・ソンウは、上渓洞の修理屋で、パンクファミリーの最年少。作戦遂行のための車改造を担当する天才自動車メカニックだ。

各キャラクターの独特な魅力を収めたキャラクターポスターを公開した「ソウル・バイブス」は、それぞれ異なる才能を持つ人物が集まり、斬新なケミストリー（相手との相性）と豊かな演技のアンサンブルで世界中の視聴者を魅了すると期待される。8月26日にNetflixを通じて全世界で公開される。