韓国のプロデューサー兼DJのNight Tempo「昭和グルーヴ」第14弾は飯島真理の2曲をリディエット!

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海外で巻き起こっているジャパニーズ・シティ・ポップのブームが日本のメディアでも紹介されているなか、その象徴的な「プラスティック・ラブ」現象を巻き起こした立役者の一人=韓国のプロデューサー/DJのNight Tempo。

先月、出演したフジロック・フェスティバル2022ではTwitter・トレンド入りするなど大きな注目を集め、8月15日に全国7都市を回る「昭和グルーヴ・ツアー」を終えたところだ。8月13日の東京公演初日では、通算14作目となる「昭和グルーヴ」最新作として、彼が最大のリスペクトを送るアーティストの一人飯島真理のオフィシャル・リエディットを発売することを自らアナウンスし、8月31日(水)に配信することが決定した。

飯島真理は、1982年TVアニメ「超時空要塞マクロス」のリン・ミンメイ役を担当し、83年シンガー・ソングライターとしてデビュー。翌年リリースした劇場版「超時空要塞マクロス愛・おぼえていますか」の主題歌が大ヒットし、国内のみならず海外のリスナーやアニメ・ファンからも絶大な人気を誇るアーティストだ。

今回は、数多くある彼女の楽曲の中からNight Tempo自身が2曲を選曲。1曲は自身のディスク・ガイド本でもセレクトした「セシールの雨傘(VersionII)」を四つ打ちのFuture Funkにリエディット、フロアで胸キュンになるナンバー。オリジナルは当時ロンドン録音をした1985年発表の4thアルバム「KIMONO STEREO -GREY-」に収録されている。もう1曲「Love Sick」は遊び心のあるサンプリング・ベースのトラック。フジロックでもテスト・プレイし、フロアを沸かせたリエディットだ。オリジナルは坂本龍一プロデュースの1983年発表のデビュー作「Rose」に収録。

今作のアートワークも、一連の「昭和グルーヴ」シリーズを手掛ける韓国のイラストレーターtree 13氏による作品となっている。

今週18日(木)放送のNHK総合「おげんさんといっしょ」では、隆子(藤井隆)とKAKKO(鈴木杏樹)とパフォーマンスを披露することにもなっており、今後も彼の活躍から目が離せない。

■配信情報
「飯島真理 – Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ」
配信日:2022年8月31日(水)

<収録曲>
1. セシールの雨傘(VersionII)(Night Tempo Showa Groove Mix)
2. Love Sick(Night Tempo Showa Groove Mix)

ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて8月31日より配信スタート。

※音楽ストリーミングサービス:Apple Music、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimited、AWA、KKBOX、Rakuten Music、RecMusic、Spotify、YouTube Music

■番組出演情報
NHK総合「おげんさんといっしょ」
8月18日(木)22:00~23:30
https://www.nhk.jp/p/ogensan

■関連リンク
Night Tempo公式サイト: https://nighttempo.com
飯島真理オフィシャルHP:https://www.jvcmusic.co.jp/mari-iijima/

記者 : Kstyle編集部