2PM ジュノ、3日間のファンコンサートで多彩なステージ&トークを披露「皆さんのおかげで完璧な夏の夜だった」

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写真=JYPエンターテインメント
2PMのジュノが3日間の夏のお祭りを盛況のうちに終えた。

ジュノは8月12~14日、ソウル松坡(ソンパ)区オリンピック公園SKオリンピックハンドボール競技場にて、ファンコンサート「Before Midnight」を開催し、ファンと交流した。14日にはグローバルプラットフォーム「Beyond LIVE」を通じて生配信され、多くのファンと時間を共有した。

「Before Midnight」は青空がピンク色に染まり始める午後から夕焼け、そして真っ暗な夜空まで、夏の日を時間の流れに合わせて表現した構成で飾られた。華やかなパフォーマンスと優れたボーカルの実力で、多才な一面を16曲のセットリストで思う存分披露した。

「FLASHLIGHT」で始まり、「Instant love」「Nobody Else」のステージで爽やかな夏の夜を演出したジュノは「2PMのジュノであり、俳優のジュノ、そして皆さんのジュノです」と挨拶した。また「夏は僕にとって特別な季節だけど、この夏を皆さんとより意味深く過ごしたくて、今回のファンコンサートを開催することになりました。久々に皆さんの歓声が聞けてとても嬉しく、夢のようです。大きな歓声を力に、楽しく公演するので、一緒に見守ってほしいです」と伝え、雰囲気を盛り上げた。

トークでもファンを楽しませた。ジュノは「見せたいステージが多くて、コンサートにすべきかな? と思いましたが、皆さんと話もしたくてファンミーティングとコンサートを合わせたファンコンサートを用意しました」と話した。主に夏に精力的に活動したことから付けられたニックネーム「イ・ヨルム(ヨルムは韓国語で夏という意味)」と誕生日の「1月25日」をつなげたコーナー「125日のサマー」を行った。「夏の休暇」「アイスクリーム」「真夏の夜の夢」「熱を持って熱を制する」など、夏に関するキーワードでトークを展開した。

ジュノは「2013年の夏にソロデビューしてから、夏を皆さんと一緒に楽しむ季節、毎年恋しくなる季節にしたかったです」とし、夏のソロ曲を即興で歌っただけでなく、夏にぴったりのおすすめ曲「Love Is True」「行かないで~No No No~」、名曲「My House」を披露した。

今回のファンコンサートは、彼がファンへの愛情を証明する場でもあった。ジュノは「客席にいる皆さん一人一人が本当によく見えます」と目を合わせ、会場を見渡した。ファンたちは12日に「忘れないで、輝くジュノの季節」、13日に「ジュノ、あなたは私の夏」、14日に「一緒で完璧なミッドナイト」というスローガンで彼を感動させた。

ジュノは「ステージから皆さんを見ていたけれど、持っているペンライトが僕を照らす星のようでした」とし「ファンの皆さんが『イ・ヨルム』という愛称をつけてくれて、毎年夏が楽しみで待ち遠しいです。夏は僕を最もよく表す季節になった気がします。公演のタイトルが『Before Midnight』ですが、今の僕が思う夏の感性はこのような雰囲気で、これからのジュノはこのような感じだという想いが少しでも伝わったら嬉しいです。何よりも『夏』と言えば今日を思い出してもらえるように、ずっと記憶の中に残ってほしいです。皆さんが一緒だったので僕の夏の夜は完璧でした。本当にありがとうございます」と真心を伝えた。

ソウル公演を終えたジュノは8月20日と21日に日本武道館でファンコンサートを開催する予定だ。

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記者 : パク・ソリ