カン・ダニエル、初の単独コンサートの記者懇談会で日本活動に言及「『サマソニ』出演はまだ信じられない」

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写真=CONNECTエンターテインメント
カン・ダニエルが、初めてのソロコンサートを開催した感想を明かした。
 
8月14日午後4時、ソウル奨忠(チャンチュン)体育館では、「2022 KANGDANIEL CONCERT FIRST PARADE IN SEOUL」の開催を記念する記者懇談会が行われた。

初めてのコンサートが持つ意味を聞く質問に彼は「僕はアルバムの枚数に比べて公演の回数が少なかったので、ついにコンサートができる、やっとファンの方々に何かを見せる時間とステージができたと感激しています」と明かした。

13日の公演を終えたカン・ダニエルは「昨日のコンサートの後、セットリストがもっと多かったらどうだっただろうかと思いました。ソロ歌手なので一人で全ての曲を歌うのにプレッシャーがあったけれど、いざ終わったら物足りない気がしました。久々のステージで、初めてのコンサートだったからか、もっと多様なステージを見せたらよかったのかなと思いました」と説明した。

これに先立ちカン・ダニエルは、6月に椎間板ヘルニアの診断を受けたことを発表した。

現在の健康状態について尋ねると彼は「腰は本当に重要ですよね。最近梅雨になって、天気のアプリを見なくてもよいほど症状が出始めました」と冗談を言った。

続いて「フルアルバムの活動ですので僕も残念でした。今は病院にもきちんと通って、鎮痛剤も飲んでいます。ステージでのエネルギー分配については僕も残念な部分が多いです。どうすれば最大限、違和感なくエネルギーをお見せできるだろうかと悩みます」とつけ加えた。

写真=CONNECTエンターテインメント
彼は日本活動にも言及した。彼は6月、ワーナーミュージック・ジャパンから日本デビューすることを発表。8月17日に先行シングル「TPIR(feat.MIYAVI)」を公開し、10月5日に日本デビューEP「Joy Ride」を相次いでリリースする。さらに8月20日、21日にZOZOマリンスタジアム、幕張メッセで開催される音楽フェスティバル「サマーソニック2022」のステージに立つ。

カン・ダニエルは「『サマーソニック2022』には僕が大好きな歌手がみんな来られます。出演することにまだ実感が湧いていません。僕がこのような大きなフェスティバルに招待されて公演するということ自体、信じられないです」と話した。

日本活動について彼は「日本活動は、韓国のファンの方々が絶えず関心を持ってくださったおかげで、ここまで活動の幅を伸ばすことができたと思っています。どうすればもう少し違った姿をお見せできるだろうかと考えました」とし「日本ではこれまでにやってきた音楽とはジャンル的に違った新しい姿をお見せできると思い、準備も順調に進めています」と伝えた。

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記者 : イ・ハナ