KARDのBM、ソロシングル「STRANGERS」をリリース“大きなプロジェクトを準備している”

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写真=DSPメディア
男女混合グループKARDのBMが、新しいソロプロジェクトでカムバックした。

BMは8月9日、デジタルシングル「STRANGERS」の音源および音楽を映像で表現したビジュアライザーを公開した。約6ヶ月ぶりにソロとしてカムバックする彼のシングルには、同名のタイトル曲と「Bad Intentions」の全2曲が収録された。

見知らぬ人に取り憑かれる緊張感を表現した「STRANGERS」は、相手に本能的に惹かれると同時に、無知から来る恐れ、その境界の感情を込めた楽曲だ。BMは重い音色と深いグルーヴを通じて、見知らぬ人との不思議なテンションをスリル感に変え、リスナーに感情を転移する。

「STRANGERS」とともに収録された「Bad Intentions」は、アンビバレンスをテーマに作った楽曲だ。彼はこの曲を通じて、誰かを二分法で判断するよりは、人間の様々な矛盾する気持ちを土台に、誰かの行動がその意図とは違う可能性もあるというメッセージを伝えようとした。

BMはグループをはじめ、ソロアーティストとしても自分の音楽の世界を構築してきた。感覚的なビートに重い低音を加えて自由な音楽的試みを重ねるだけではなく、ビジュアル作業にも参加して多方面で芸術的な力量を発揮している。

ソロ曲をリリースするBMは今月10日(現地時間)、アメリカ・ワシントンD.C.で展開されたKARDの北米ツアー「2022 WILD KARD TOUR IN NORTH AMERICA」で新曲のステージを披露、活発な音楽活動を続けている。

――タイトル曲「STRANGERS」について紹介してください。

BM:EDMサウンドをベースに、成熟した僕の姿をアピールしようとしました。すごく楽しくてセクシーなムードの楽曲です。一目惚れした相手にスリリングで少しは危ない感情を感じる、トキメキと不安を同時に感じさせるナンバーだと言えます。アーティストのBMが持つ、ダイナミックで多様な様子をお見せしたかったです。

――収録曲「Bad Intentions」についても紹介してください。

BM:「Bad Intentions」はヒップホップをベースにした楽曲です。リフレインで様々なシンセとボーカルの効果が調和をなした魅力的なナンバーです。熱く踊りたくなるようになる楽曲です。

――新曲「STRANGERS」を通じて、ビジュアライザーという新しいスタイルに挑戦しましたね。

BM:このように3D作業を通じて、僕の音楽のビジュアルを表現したのは初めてなので新しい経験でした。僕が持つアーティストとしての色もよく表現され、ファンの皆さんも僕の新しい姿を見ることができて、喜んでいただけそうです。

――KARDのメンバーのBMとソロアーティストのBMの違いはなんですか?

BM:やっぱりグループ活動をする時にはグループに似合う色を探し、数人の悩みと意見を合わせて最善の方向に進みます。一方、ソロとしては僕がグループ活動を通じて見せられなかったアイデアや姿がお見せできます。グループ活動もソロ活動もいつも多彩に、アーティストとして限界のない姿をお見せしたいです。

――ソロアーティストとして人々にどんな印象を与えたいですか?

BM:今は自分がアーティストとしてできること、やりたいことが山ほどあります。なので、逆に人々に与えたい印象についてはっきりと答えられないですが、確かなのは自分がアーティストとして色んなことができるという事実を証明したいということです。ソロ曲の作業は休まずにしているので、これからも多くの期待をお願いします。今よりもっと発展した姿だけお見せします。

――北米ツアーで披露するソロ公演について、ヒントを教えてくれますか?

BM:新曲が素敵で軽快な楽曲なので、ファンの皆さんと公演会場を熱く盛り上げ、一緒に楽しむ予定です。

――今後の活動計画は?

BM:グループ活動も一生懸命にし、一年中良い音楽を聴かせてあげることができるよう頑張ります。上記で言及したように、もっといい音楽をたくさん準備しているので、見守っていただければ良い姿をお見せします。

――BMの音楽を待ってくれたファンの皆さんに一言お願いします。

BM:KARDのBM、そしてソロアーティストのBMをいつも愛してくださり、サポートしてくださって心から感謝します。送ってくださった応援と愛の分だけ、良い音楽で恩返しするので、これからもずっと一緒にいてください。ニューアルバムにも多くの関心をお願いし、もっと大きなプロジェクトも準備しているので楽しみにしていただきたいと思います!

記者 : オ・ユンジュ