チャン・ドンユン&ソ・イングク主演映画「オオカミ狩り」トロント国際映画祭にノミネート

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写真=映画のポスター
「オオカミ狩り」が「第47回トロント国際映画祭」にノミネートされ、K-コンテンツの魅力をアピールすると期待される。

韓国で9月28日に公開される映画「オオカミ狩り」は、極悪非道な犯罪者たちを太平洋の真ん中から韓国まで移送しなければならないミッションを描いた、これまで見たことのない極限の状況に直面するハードボイルドサバイバルアクションだ。

2006年に公開されたポン・ジュノ監督の映画「グエムル-漢江の怪物-」以来、16年ぶりにトロント国際映画祭のミッドナイトマッドネス部門にノミネートされ、より一層注目を集めている。この部門は新鮮な刺激とスリリングな戦慄を望む観客のための部門であるため、「オオカミ狩り」が披露するパワフルなアクションへの期待を高めた。

ミッドナイトマッドネスプログラマーのピーター・クプロウスキーは、「ひとつの種類の映画から始まって他の形態に衝撃的に変わるジャンル映画が大好きだ。『オオカミ狩り』がまさにそのような映画である」と、ノミネートの理由を明かした。

また2021年、全世界で話題になったK-サバイバルの代表であるNetflix「イカゲーム」以後、映画祭にサバイバルジャンルの韓国映画が招請されたのは「オオカミ狩り」が初であり、全世界の映画ファンから関心が高まっている。

記者 : ペ・ヒョジュ