IZ*ONE出身チョ・ユリ、ウェブドラマ「MIMICUS」の感想を語る“自分と似ている部分があった”

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写真=PLAYLIST
IZ*ONE出身のチョ・ユリがウェブドラマ「MIMICUS」への出演感想を明かした。

チョ・ユリが務めるオ・ロシは大型プロダクションの人気ガールズグループICEで最も多くのファンダム(特定ファンの集まり)を確保しているセンターメンバーで、芸術高校への進学と同時にデビューし、皆の憧れの的になる。しかし、実は他のメンバーたちから冷遇を受けており、自分が夢見ていた人生がこのようなものだったのか悩んでいく。

こうしたロシのキャラクターに対してチョ・ユリは「学校生活の経験が少ないなど、自分と似た部分が非常に多かった」とし「だからこそ、制作陣がロシの苦しみと感情を誰よりもよく理解できると考えてくださり、ロシ役に(私が)キャスティングされたと思う」と語った。

“芸能人がたくさん通っている学校”として多くの人々の羨望の対象である芸術高校に通ったことのないチョ・ユリは、「芸術的な才能がたくさんある友人たちといつでもどこでも自由に踊って歌えるというロマンが常にあった」とし「MIMICUS」の撮影は、実際の芸術高校を通っているかのようで楽しかったと伝えた。

「MIMICUS」は物語が進行すればするほどJJエンターテインメントの代表であるミヨン(イ・ユンジ)の、主人公ユソン(B.A.P出身のヨンジェ)に対する歪んだ執着を描き出した“マクチャンハイティーンドラマ”という副題にふさわしく、視聴者に驚きを与えている。これに対してチョ・ユリは「一般的にいわゆる“マクチャン”というドラマと、主題などで少し重なる部分があったからこそ、そのような話が出てきたのだと思う」とし、他のハイティーンドラマとは違う「MIMICUS」だけの魅力を取り上げた。

最後に、チョ・ユリは「私のスタートを『MIMICUS』と一緒にできて幸せだった」と語り、作品に対する愛情を示した。

「MIMICUS」は毎週水曜日と金曜日の午後7時にNAVER NOW.で公開され、午後9時にはYouTubeのPLAYLISTチャンネルでも配信される。

記者 : イ・スンギル