イ・ジェフン、ドキュメンタリー映画「アナザーレコード」で親友イ・ドンフィと俳優としての悩みを語る

Newsen |

写真=KT seezn
seeznオリジナル映画「アナザーレコード:イ・ジェフン」で、イ・ジェフンとイ・ドンフィが悩みを語る姿が公開される。

8月18日にseeznで独占公開される「アナザーレコード:イ・ジェフン」は、俳優のリアルな姿と映画的な想像を行き来する新しい形式のシネマティックリアルドキュメンタリーだ。

イ・ジェフンの想像が現実になり、私たちが知らなかった彼の本当の姿に出会える時間になるとみられる。同作には、俳優として彼の悩みを分かち合う親友のイ・ドンフィが出演する。イ・ジェフンが初めて演出した映画「UNFRAMED/アンフレームド」で熱演したイ・ドンフィ。2人は静かな韓屋(ハノク、韓国伝統家屋)に座り、常に新しいキャラクターと演技を見せるために努力する過程での悩みについて語った。

人々が共感し、胸に響く演技がしたいというイ・ジェフンと、ありふれた感じを与えず、人々が願う演技をするために悩んでいるというイ・ドンフィの率直な会話が展開。俳優として限界のない演技をするために努力する2人は、演技と作品について話していた途中、サプライズ宣言をするという。「僕たち2人で本当に面白いコメディ映画を作ろう」というイ・ドンフィの提案に、イ・ジェフンは「一緒にコメディ映画を構想してみよう。フィルモグラフィに問題ができるとしてもやってみよう」と言い、意気投合。

「アナザーレコード:イ・ジェフン」は、イ・ジェフンの親友たちとの会話、そして想像を現実にしていく過程を通じて、私たちが知らなかった彼の新しい姿を見つける時間を届ける。イ・ジェフンの想像が面白いフィクションになり、そのフィクションが最終的に私たち皆のための話になり、共感を与える。映画「兄妹の夏の夜」(2019)で人に対する深い考察で慰めと共感を与えたユン・ダンビ監督が演出を手掛ける。

記者 : キム・ミョンミ