女優のイ・ムンジョンが、ENAドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の出演秘話を明かした。

イ・ムンジョンは最近、自身のInstagramに「急にキャスティングされて、ロイ（子供）を生んでから25日で撮影することになった『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』。骨盤と腰が少し痛かったけれど、赤ちゃんを産んで復帰が遅くなるんじゃないかと心配する暇もなく、とても配慮に溢れた幸せな現場に復帰することができ、本当にありがとうございました。イジュン（長男）に似たロイも本当にありがとう」と綴った。

これと共に公開した写真には、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の現場モニターに映った彼女の姿が収められている。他にもハ・ユンギョン、イ・ボンリョンなど共演者たちの姿や、打ち上げの様子が目を引いた。

この写真を見た女優のソン・ユリは「素敵、ムンジョン」というメッセージを残し、親交をアピールした。

最近韓国で放送された「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の第12話では、大手法律事務所のハンバダとリュ・ジェスク（イ・ボンリョン）弁護士がミル生命の希望退職勧告に対する裁判で激突した。

ウ・ヨンウ（パク・ウンビン）は、同じ弁護士だが、異なる価値観を持つチョン・ミョンソク（カン・ギヨン）とリュ・ジェスクの間で、弁護士としての責任と役割をもう1度考えさせられた。第12話の視聴率は、全国14.9％、首都圏16.3％（ニールセン・コリア、有料世帯基準）、1分当たり最高17.8％まで跳ね上がった。20～40代のターゲット視聴率は7.5％で、全チャンネル1位を記録し、反響を呼んでいる。

劇中でイ・ムンジョンは、大規模なリストラで希望退職の提案を受けたイ・ジヨン役を演じ、視聴者をドラマに引き込んだ。