AleXa、番組で突然の熱愛宣言!?事務所の代表も驚き「作曲家に告白されて…」(動画あり)

OSEN |

写真=放送画面キャプチャー
所属事務所代表のドッキリに数回涙を流したAleXaが、名演技で反撃に乗り出した。

5日に韓国で放送されたKBS WORLD「Welcome to Wonderland」第4話では、寺院体験をするAleXaと所属事務所ZB LABELのキム・ジュンホン代表の姿が描かれた。2人は僧侶とともに寺で多様な体験をし、その中でキム代表の心臓をドキッとさせるドッキリを行って大きな笑いを届けた。

同日、AleXaはキム・ジュンホン代表と一緒に落ち葉を掃き、サンチュ狩りを体験した後、寺院料理でモッパン(美味しそうに食べる放送)を披露した。キム代表も「AleXaと一緒に過ごして、こんなにおいしそうに食べるのを見たのは初めてだ」と驚いたほどだった。食事を終えた2人は、僧侶と美しい山の絶景を背景に茶談を続けた。

濃いお茶の香りに和やかな雰囲気が熟すと、僧侶は「今年から2026年度までヌリ号が発射されたように、(AleXaも人気が)上昇していくだろう」とし、アメリカから一人で韓国に渡り、簡単ではない歌手生活をしてきた彼女を激励した。キム・ジュンホン代表も「AleXaは、自身がファンの愛を受ける資格があるかを常に悩んでいる。謙遜している部分もあるが、自尊心が落ちているようだ。そのような姿を見て残念に思う時がある」と彼女を心配した。

これを聞いた僧侶は「AleXaが今まで我慢して耐え抜いてきたその過程自体が、愛される資格があるという証拠だ」とし、「韓国にいながら寂しさをたくさん感じただろう。そのため、心に惹かれる人がいるのではないか」と聞いた。AleXaは突然の質問に気軽に答えられずためらう姿を見せ、普通ではない彼女の表情を見たキム・ジュンホン代表は「愛する人がいるのか?」と驚いた様子を見せた。

結局、AleXaは「作曲家チームにいるある方に好きだと告白された。数ヶ月前に付き合うことになった」と爆弾発言をした。それとともに「敏感な話だが、彼氏も同胞だ。今またアメリカに行かなければならない状況なのに、私にとても愛しているとプロポーズした。ところが、まだアーティストとしての欲も大きいので複雑な思いがあり、どうすればいいか分からない」と告白した。

しかし、衝撃の告白はここで終わりではなかった。AleXaは、険しい山道での撮影を心配して、彼氏が現場に来ていると打ち明け「彼氏が今寺院に来ている。両親も認めてくれた状況だが、代表からも許可をもらいたい。このような状況を作って申し訳ない」と頭を下げたまま涙を流した。キム代表は、そんな彼女をなだめ、「いや大丈夫。私が前もって知っていたほうが良い。今言ってくれてかえってありがたい。その部分について相談できる時間ができた」と励ました。

その後、彼氏に電話をかけて撮影現場に呼んだAleXa。ついにある男性が彼氏という文字が書かれた紙を貼ってカメラの前に姿を現し、彼女と製作スタッフが準備したドッキリだということが明らかになった。AleXaの涙の演技と僧侶まで加わったドッキリに騙されたキム・ジュンホン代表。視聴者をも驚かせたドッキリ大成功で笑いを誘った。特に、今回のAleXaの涙の演技はTikTokなどのSNSでも話題を集め、次のエピソードに対する期待をより一層高めた。

AleXaが出演する「Welcome to Wonderland」は、YouTubeのKBS WORLD TVチャンネルで毎週の金曜日に新しいエピソードが公開され、KBS WORLDを通じて全世界139ヶ国に放送される。

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記者 : チャン・ウヨン