BIGBANG、2NE1、少女時代も、2022年はK-POPがアツイ!超人気グループのカムバック・再結成が続々
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2022年はK-POPファンにとってサプライズプレゼントのようなレジェンドグループのカムバックや豪華ステージが続いています。今回は、今年カムバックを発表してファン喜ばせた、今でも絶大な人気を誇るグループや、公式に解散を発表した後、今年再集結を果たしたグループをまとめてみました。
◆BIGBANG
YG ENTERTAINMENTは今年の2月、BIGBANGが4年ぶりにグループ活動を再開することと、T.O.Pの専属契約が終了することを発表。T.O.Pは今後、アーティストや事業家としてさまざまな挑戦をするといい、「彼は条件が揃えばいつでもBIGBANGの活動に参加する」と伝えました。そして4月5日の0時、新曲「春夏秋冬」をリリース。同曲は幅広い世代から支持されただけでなく、発売直後に日本を含む33ヶ国・地域のiTunesチャートで1位を獲得し、変わらない人気を証明しました。さらに同曲のカバーコンテストが開催され、トレンディエンジェルの斎藤司が公開したカバー動画にG-DRAGONが反応したことも話題となりました。
◆2NE1
約7年ぶりとなった今回の復活は、CLが「コーチェラ」に招待された中、4人のステージを恋しく思うファンのため、特別に準備したもの。CLは自身のInstagramで「私が『コーチェラ』に招待され、この場にメンバーたちを招待したかった理由は、もっと遅くなってしまう前に、私の力で、私たちの力で集まりたいと思ったからだ」と再結成の理由を説明。そして「このステージを通じて、これまで私たちを守り、傍にいてくださった全ての方々に感謝したい。この13年間2NE1を愛し、一緒に時間を過ごしてくださった方々に感謝している。そのような意味で、今日は誰よりも、私にとってとても重要で意味のある日だった」と伝えました。
◆SISTAR
解散をした後も、メンバーが集まった様子をSNSで公開したり、ヒョリン、ソユのコンサート会場へメンバーが応援に駆け付けるなど、仲の良さは変わらないSISTAR。昨年ヒョリンとダソムがコラボ曲「Summer or Summer」をリリースした際にも「メンバー同士でよく会う」「そんなに一緒にいるのになぜ解散したのとよく言われる」と明かしていました。2人のコラボにも大きな反響がありましたが、今年は一夜限りの復活が実現。韓国で7月に放送されたKBS 2TV「ユ・ヒヨルのスケッチブック」に4人で出演し、「Alone」「Loving U」「SHAKE IT」「Touch my body」のメドレーを披露してファンを喜ばせました。久しぶりに4人のステージを見たファンからは「夏はやっぱりSISTAR」「歌がさらにパワーアップした」「夏だけでもいいから再結成してほしい」など、熱い反応を見せました。
◆少女時代
2018年、SM所属の5人によるユニットの少女時代-Oh!GGが活動、2021年には8人でtvN「ユ・クイズ ON THE BLOCK」に出演しましたが、少女時代としてリリースするアルバムは、デビュー15周年を記念した今回の7thフルアルバム「FOREVER 1」が5年ぶりとなるため、ファンにとっては嬉しいプレゼントになりました。アルバムには同名のタイトル曲や、ティファニーとスヨンが作詞に参加した「Seventeen」「Villain」など全10曲を収録しています。また現在韓国では単独バラエティ「ソシタムタム」でメンバーたちの友情旅行の模様を放送。今後はバラエティ「知ってるお兄さん」も放送される予定で、久しぶりに集まったメンバーたちがどんなトークを披露してくれるのか期待が高まっています。
◆EXID
2019年5月、当時の所属事務所バナナカルチャーエンターテインメントはソルジ、LE、ヘリンとの再契約、ハニとジョンファの専属契約が終了することを発表。ただし、「EXIDは、当社にとっても意味深いグループであることはもちろん、ファンにとって大切なグループであることを理解しているため、チームの解散は考えていない」と解散は否定。さらに「これから1年間行われるEXIDの日本活動は、変わらず5人のメンバーで行う」とし、日本活動は完全体で続けていくと明かしました。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大により来日が困難に。2020年2月に開催する予定だった「EXID 2020 Japan Live Tour~Bad Girl For You~」は延期となりました。そしてついに今年、延期となっていた公演が「EXID 2022 JAPAN -FINAL- LIVE TOUR」とツアータイトルを改め、9月2日に東京、6日に福岡、8日に大阪、9日に名古屋で開催されることが決定。さらに9月2日には韓国楽曲の日本語バージョン11曲、日本オリジナル曲10曲が収録されたベストアルバム「Japan activity best」も発売されることが発表され、日本ファンを喜ばせました。約2年半ぶりに日本ファンと再会するEXIDがどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、ファイナルツアーに期待が高まっています。
◆KARA
そんなKARAは6月、5人で撮った記念写真を公開。カムバックに対する期待が高まると、DSPメディアは「KARAの活動については議論中で、決まったことはない」とコメント。また最近ニコルと知英は2人一緒にMBN「ホカンスじゃなくてスカンス」に出演した際、「デビュー15周年であるため何か特別なことをしたい。具体的には何も決まっていないが、ずっと議論はしている。とにかく全員が忙しいが、議論を続けている」と話しており、KARAとしてグループ活動は実現するのか、ファンの注目が集まっています。
記者 : Kstyle編集部