DAY6のYoung K、映画「ティファニーで朝食を」のOST「Moon River」をカバー…入隊前に撮影

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写真=DAY6の公式SNS
DAY6のボーカル兼ベースのYoung Kが、My Day(ファンの名称)のために新しい歌をプレゼントした。

昨日(3日)の午後6時、DAY6の公式YouTubeチャンネルに「Young K - Moon River ("Breackfast at Tiffany's" OST cover)」というタイトルの映像が掲載された。

「Moon River」は、1961年に公開されたオードリー・ヘプバーン主演の映画「ティファニーで朝食を」のOST(挿入歌)だ。優れたボーカルの実力で人々に認められているYoung Kは、持ち前の甘くパワフルな歌声で原曲とは異なる魅力を持つ、自己流の「Moon River」を披露した。

今回のカバー映像は、Young Kが「YOUNG ONE」というタイトルで行っているカバープロジェクトの一環だ。彼は2020年1月、Ruelの「Face to Face」のカバーを皮切りにこの2年間、Bazziの「I.F.L.Y」、Maxの「Love Me Less」、Lukas Grahamの「Love Someone」、Coldplayの「Everglow」、Bruno Majorの「Nothing」、Corinne Bailey Raeの「Like A Star」、Oasisの「Don't Look Back In Anger」など計33曲のカバー映像を公開し、韓国国内外のファンから好評を博している。

Young Kは今後、4つのカバー映像を順を追って公開する予定だ。1月から12月まで毎月3日に公開される「YOUNG ONE」は、全て入隊前に撮影された映像だ。軍服務期間中、自身を待ってくれるファンのために、カバー映像を準備したのだ。

JYPエンターテインメントのグローバルオーディションを通じて2010年にJYPの練習生になったYoung Kは、2015年9月にDAY6のメンバーとしてデビューした。デビュー曲「Congratulations」を皮切りに、「Letting Go」「You Were Beautiful」「I Loved You」「I like you」「days gone by」「1ページになれるように」「Sweet Chaos」「Zombie」まで、150曲以上(韓国音楽著作権協会登録基準)の自作曲を披露した。練習生だった2012年、東国(トングク)大学校経営学科に入学し、2018年8月に卒業するなど、音楽の他にも真面目で聡明なことで有名だ。

Young Kは昨年10月12日、アイドル歌手として初めてKATUSAに現役入隊した。現在、京畿(キョンギ)道平沢(ピョンテク)所在の在韓米軍基地(キャンプ・ハンフリーズ)で誠実に服務している彼は、来年4月11日に除隊する予定だ。

Young Kは最近、上等兵として早期進級し、さらに「2022 Eighth Army Best Warrior Competition」KATUSA部門で優勝して話題になった。7月14日と21日、tvNバラエティ番組「バックパッカー」にもサプライズ出演し、近況を伝えた。

記者 : ファン・ヘジン