「美男堂の事件手帳」クァク・シヤン、元gugudan ミナとの関係に急展開【ネタバレあり】

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「美男堂の事件手帳」放送画面キャプチャー
「美男堂の事件手帳」でクァク・シヤンが元gugudanのミナとの恋愛模様で、視聴者の胸をときめかせた。

韓国で2日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「美男堂の事件手帳」第12話ではコン・スチョル(クァク・シヤン)が親友ナム・ハンジュン(ソ・イングク)と捜査を続ける中、彼の妹であるナム・ヘジュン(ミナ)に好意を持つようになる姿が描かれた。

コン・スチョルとナム・ハンジュンは追跡していたク・テス(ウォン・ヒョンジュン)に逆に足を引っ張られ、人通りの少ない廃工場に連れて行かれた。ク・テスは部下たちに彼らを処理しろと指示したが、コン・スチョルは寝て起きたように軽い体で部下たちを素手で倒し、ちょうど現場に着いた警察チームの助けで辛うじて脱出した。

曲折の末、美男堂カフェに戻ってきたコン・スチョルに、ナム・ヘジュンは茶目っ気たっぷりだった以前とは全く違う態度で泣きながら彼のことを心配し、目を引いた。ナム・ヘジュンはコン・スチョルに家に送ってあげると言い、一緒についた彼の家は立派なペントハウスだった。

コン・スチョルの家に残された2人の関係は急進展した。ナム・ヘジュンは「私は兄さんが私をもっと女として見てくれたら嬉しい」とし、慌てたコン・スチョルを引き返してキスした。彼は赤くなった顔で「僕の心臓が驚いてドキドキしているのか、ワクワクしているのかよく……」と慌てていたが、すぐナム・ヘジュンに身を任せた。高慢な猫のようなナム・ヘジュンに武装解除され、リードされる“大型犬”のようなコン・スチョルは“ニャンムンカップル”として初々しい恋愛模様を披露し、ドラマをさらに面白くした。

クァク・シヤンは、壊れることを辞さない演技と面白いハイトーンの発声で無垢で明るいコン・スチョルという人物をコミカルに表現した。デビュー後、初めてコメディ演技に挑戦した彼は、家族のような妹だと思っていたミナのリードに戸惑いながらもワクワクする“恋愛初心者”コン・スチョルの姿を可愛く愉快に描き、大柄だが、可愛い大型犬のような魅力を披露した。

後半に差し掛かった「美男堂の事件手帳」では「美男堂」のメンバーたちとハン・ジェヒ(オ・ヨンソ)が関連した死亡事件の背後に特権階級が存在することが明らかになり、興味津々な展開になっている中、予想外にコン・スチョルとナム・ヘジュンの恋愛模様が急進展し、視聴者を喜ばせている。

記者 : パク・パンソク