放送開始「朝鮮精神科医ユ・セプン」キム・ミンジェ、陰謀に巻き込まれる【ネタバレあり】

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「朝鮮精神科医ユ・セプン」放送画面キャプチャー
「朝鮮精神科医ユ・セプン」でキム・ミンジェが、陰謀に巻き込まれて宮殿から追い出された。

韓国で1日に放送されたtvN月火ドラマ「朝鮮精神科医ユ・セプン」では、ユ・セプン(キム・ミンジェ)が宮廷の陰謀に巻き込まれて、宮殿から追い出される様子が描かれた。

ユ・セプン(劇中の本名:ユ・セヨプ)は吏曹判書ユ・フミョン(チャン・ヒョンソン)の息子で、15歳に成均館に入学し、17歳で文科別試に首席合格、18歳で文系式年試(シクニョンシ:朝鮮時代に3年ごとに定期的に行われた科挙試験)、初試、複試まで一発で合格した天才だった。

しかし、母親を突然の病気で亡くした後、医学に取り組んで、一気に内医院に入る人物。その後、彼に会った全ての人々は病気を治して、ユ・セプンは内医院の人気“首席鍼医“になった。

そんなある日、ユ・フミョンはユ・セプンに「殿下(アン・ネサン)が私に内医院の都提調の職を任せた。殿下はまもなく北伐を敢行する。しかし、左議政(ユ・ソンジュ)の群れがこれを止めようとして、大きな嵐が吹き荒れるだろう」と話した。

吏曹判書の予想通り、左議政チョ・テハク(ユ・ソンジュ)たちが北伐を止めて王を圧迫し、王は悪夢を見たり、顔に水ぶくれができるなど、ますます健康状態が悪化した。

王の治療のため呼ばれてきたユ・セプンは、王の状態をチェックして「一夜にして腫脹がこんなに大きくなるなんて、奇妙だ。ありえない」と疑った。しかし、王の命が危険な時、軽く鍼が打つことはできなかった。

ユ・セプンは「私は鍼を打てません。御医(イ・ソファン)の診療を受けてください」と待ったが、御医シン・グィス(イ・ソファン)が遅れていたため、王はユ・セプンに苦しみを軽減してほしいと急がした。

王命によってユ・セプンは鍼を打ち、王は訳の分からない出血が続いて死亡した。ユ・セプンは、これによる責任を問うために獄中生活を始め、吏曹判書は王の死亡とシン・グィスが関連していると疑ったが、何者かの襲撃を受けて死亡した。

シーズン制で制作される「朝鮮精神科医ユ・セプン」は、鍼が打てない天才医師のユ・セプンが未亡人のソ・ウヌと変わり者の師匠ケ・ジハンに出会い、心医として生まれ変わる物語で、tvNで毎週月・火曜日の夜10時30分に放送される。

記者 : チェ・ジヨン