BTS(防弾少年団)のJ-HOPE「ロラパルーザ」出演を終えて感想明かす…ジミンの応援にも感謝(動画あり)

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写真=NAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」放送画面キャプチャー
BTS(防弾少年団)のJ-HOPEが、韓国人アーティストとしては初めて米大型音楽フェスティバルのヘッドライナー公演を終え、感想を述べた。

J-HOPEは7月31日(現地時間)、NAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」のBTSチャンネルを通じて生配信を行った。公演の終了後にホテルに戻ってすぐにライブを始めたJ-HOPEは、ファンとコミュニケーションを取るために生配信をしたかったと明かした。

彼は同日午後、米シカゴで開かれた「ロラパルーザ(Lollapalooza)」で1時間ほど単独ステージを行った。韓国出身の歌手がアメリカの主要音楽フェスティバルのメインステージにヘッドライナーとして登場したのは初めてのことだ。

J-HOPEは「皆さん、ついに本当に終わりました。本当にありがとうございました。本当にこみ上げてきます。多くの過程が頭をよぎってぐっと来ました。本当に本当にありがとうございます。実は僕がこのようにステージを披露できたのは、すべて応援してくれた皆さんがいたからです。本当にそれは事実です」と話した。

続いて「1日に6時間くらい毎日練習しました。重要なステージですし、BTSのJ-HOPEとして大きなステージで、BTSの名前に泥を塗ったらいけないと思ったから」と打ち明けた。

また、生配信にはジミンがサプライズ登場し、ファンを喜ばせた。ジミンはJ-HOPEの今回の公演のために、現地まで応援にかけつけた。

J-HOPEは「練習しながら本当に大変だったけれど、ジミンが着くや否や僕の笑みがこぼれた。本当に大きな力になってくれて、本当に本当にありがとう。遠くまで来て応援してくれて」と話した。

ジミンは「すごく楽しかったよ。本当に終わったね」と労った。J-HOPEは「ここに来て食欲があまりなくて食べなかったんだけど、ジミンが来てから初めてご飯をたくさん食べた。それほどメンバーや友達がいてくれる安心感がすごく大きい。スンドゥブチゲをたくさん食べた」と語った。

ジミンは「僕が美味しそうに食べるからだよ。こんなに太ったのには理由がある。笑うと前が見えない」と冗談を言った。J-HOPEは「それほど僕をリラックスさせてくれた友達。遠くまで来てくれてありがとう」と話した。ジミンは「兄さんがすごく疲れていた。2ヶ月ほどすごく苦労したのは知っていたけど、電気もつけずに暗い場所にいて、すごく痩せちゃって……。本当に大変だったんだと思った。今日の公演を観たけれど、本当にカッコよかった」と称賛した。

J-HOPEは「公演をしている途中に、右サイドにいるジミンがずっと見えた。見ながらテンションがもっと上がった」と話した。ジミンは「兄さんは全部完璧だった。ライブも上手だったし、ダンスはもう……。悪口もたくさん言ったから喉がかすれた。本当にカッコよかった。メンバー全員が来て観るべきだった。皆で学ばなければならない。もう言うことなしだ。これは褒め言葉ではなく、本当に公演のクオリティが高すぎるから、今日は本当にファンとして観た。本当にカッコよかった」と熱い感想を述べた。

これを聞いたJ-HOPEは「メンバーからの絶賛が1番嬉しい」と笑った。ジミンは「とても楽しかった。いつの間にか1時間が過ぎていた。本当にすごかった。兄さんが公演を始める前は、『なんでだろう』と思うほど気分がすごくダイナミックだけどデリケートそうに見えたから、楽屋から僕が出ていくべきかなと思ったんだけど、笑顔が溢れていた」と話した。

J-HOPEは「ジミンがすごく役に立った。過程は本当に暗黒の世界だったけれど、君が僕の光になってくれたよ。本当に光だった」とし、感謝の気持ちを表した。ジミンは「僕たちは長い間、グループだけで活動したし、兄さんが初めてこのようなことに挑んでみたし、寂しいだろうと思った。本当にカッコよかったよ」と話した。

そしてJ-HOPEは「すぐに来て感謝を言いたかった。本当にたくさんの方々に来ていただいたので」と話した。ジミンは「僕もARMY(ファンの名称)の皆さんに本当に感謝しています。ARMYが最高」と共感を示した。

J-HOPEは「とても良い経験をしました。確かに挑戦すること自体は面白いです」とし「韓国に戻って機会があったら、もう一度深い話がしたいです。最近は皆それぞれ元気に、作業する人は作業もしながら、元気に過ごしています。ジミンも生配信をしながら皆さんに挨拶して」とし、メンバーたちの近況を公開した。

最後にJ-HOPEは「多くの方々に応援していただいて本当にありがとうございます。『ロラパルーザ』や一生懸命に努力してくれたスタッフの皆さん、遠くまで来てくれたジミン、多くの関係者の方々に感謝申し上げます。皆さん、韓国で会いましょう」と付け加えた。

記者 : ファン・ヘジン