俳優イ・ジェフンの想像が「アナザーレコード：イ・ジェフン」で現実になる。

昨日（28日）「アナザーレコード：イ・ジェフン」（制作：SHOWBOX、共同制作：アーティクリエイティブ、監督：ユン・ダンビ）が公式予告ポスターを公開した。

この映画は、俳優のリアルな姿と映画のような独特な想像を行き来する、新しい形式のシネティックリアルドキュメンタリーだ。我々が知らなかったイ・ジェフンのストーリーと彼の想像が、フィクションになっていく過程が興味深く描かれる予定だ。作品に対する期待が高まっている中で公開された予告ポスターでは、想像の翼を広げるイ・ジェフンの明るくて期待に満ちた表情が写っている。

「アナザーレコード：イ・ジェフン」は、新しいことを夢見て、いつも最善を尽くすイ・ジェフンの価値観を描く。絶えず想像して努力し、難題を一つ一つ突破していく人生を生きたいという彼の姿を記録する。彼は、親友たちとデビュー前の大学時代を振り返り、俳優になっていなかったらどのような仕事をしていたか、想像の翼を広げて新しい出会いを持つ。彼の想像は興味深いフィクションになり、フィクションは我々皆のためのストーリーとなって共感を呼ぶ。

俳優イ・ジェフンの出発点から、監督という新たな挑戦までを共にした知人たちとの深い会話も公開される。その過程で我々が今まで知らなかった、新しいイ・ジェフンに出会うことができる。また、俳優として悩みを分かち合い、いつも新しい仕事を夢見て、難しいことも乗り越えていく人間イ・ジェフンの一面を発見することができるだろう。

今回、映画「夏時間」（2019）で共感と慰めを伝え、有数の映画祭を席巻したユン・ダンビ監督が演出した。「アナザーレコード：イ・ジェフン」との記録を終え、イ・ジェフンは「自分という人間を見せたと思うが、これが果たして面白いだろうか」と感想を残した。人間に対する深みのある考察と、暖かい視線を持つユン・ダンビ監督が描くイ・ジェフンの記録に期待が高まる。

「アナザーレコード：イ・ジェフン」は、8月18日木曜日の午後6時、韓国のOTT（動画配信サービス）プラットフォームseeznで公開される。