パク・ジェボム&Slom「SHOW ME THE MONEY 11」プロデューサーとして合流“価値のある良い音楽を作りたい”

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写真=MORE VISION、Slom
パク・ジェボムとSlomが「SHOW ME THE MONEY 11」に合流する。

Mnet「SHOW ME THE MONEY 11」は7月27日、第2弾のプロデューサーラインナップとして、パク・ジェボムとSlomの合流を発表した。

まずパク・ジェボムが久しぶりにプロデューサーとして戻ってくる。ヒップホップシーンとダンスシーンで大きな影響力を発揮している彼は、これまで「SHOW ME THE MONEY 4」と「SHOW ME THE MONEY 6」でプロデューサーとして活躍した。

どの参加者と共にしたいかという質問に彼は「真正性があって、スター性がある志願者と一緒にチームを組みたい。マインドが良い人であってほしい」という願いを語った。続いて「『SHOW ME THE MONEY 11』のプロデューサーになれて面白そうだ。一生懸命に頑張る」と意気込みを語った。

前シーズンに続いて、もう一度プロデューサーのラインナップに名を連ねたSlomは、前シーズンの本選競演曲「MERRI-GO-ROUND」で音楽配信チャートを席巻した音楽プロデューサー兼ビートメーカーだ。Zion.Tに続いて、今シーズンではパク・ジェボムとチームを組む。今回の合流についてSlomは「ジェボム兄さんと共にできて本当に光栄だ。昨年に続き、今年もプロデューサーとして抜擢されたけれど、今年は早期脱落せず、一生懸命にやってみたい」と答えた。また「良いエネルギーを持っている個性溢れる志願者を期待している」と伝えた。彼らのチームにどんなラッパーが合流するのか、好奇心を刺激している。

ワンチームになった彼らが、今回「SHOW ME THE MONEY 11」で求める音楽の方向性は何だろうか。彼らは「どんな志願者がうちのチームに来るかによって決まると思う」とし、各ラッパーたちの特徴を考慮して音楽を作りたいと口を揃えた。これに付け加え、パク・ジェボムは「価値のある良い音楽を作りたい」と抱負を語り、Slomは「今年はジェボム兄さんとパートナーになったのもあるし、もう少し大きな旋律の楽しい音楽を作ってみたい」と願いを語った。

これに先立ち25日、第1弾目のプロデューサーラインナップとしてLil BoiとGroovyRoomの参加が発表された。

「SHOW ME THE MONEY 11」は7月30日まで、メールとオンラインフォーム、SNSを通じてラッパーを公開募集中だ。今年は体育館での予選現場志願も公開する。今年の下半期に韓国で放送がスタートする。

記者 : パク・アルム