キム・ホジュン、高校を退学勧告も?過去の挫折を告白「歌を諦めて彷徨った」

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写真=KBS 2TV「OK? OK!」画面キャプチャー
歌手のキム・ホジュンが人生で初めて挫折し、彷徨った青少年期を告白した。

韓国で最近放送されたKBS 2TV「OK? OK!」では、キム・ホジュンが青少年時代について語った。

彼はお坊ちゃんのようなルックスだとよく言われるが、現実は違ったという。レコード売り場で初めて声楽曲を聴いて声楽家になりたいという夢を持つようになったキム・ホジュン。芸術高校に進学した彼は「1ヶ月に4回、1週間に1回くらいのレッスンを受けた。ところが1週間に2~3回も行く友達がいた。聞いてみたら、家族の援助でプライベートレッスンを受けたと言っていた。当時、『1回習った人と2回習った人のうち、どちらが上手になれるか』と思った。『僕は歌ったらいけないんだ』と初めて挫折した」と過去を振り返った。

そのショックにより、歌を諦めて彷徨ったというキム・ホジュンは「『学校に通う必要があるのかな』と思って自然に学校から遠ざかると、自主退学勧告措置を受けた」と打ち明けた。無断欠席で授業日数が足りなかったためだ。

これを聞いたオ・ウニョンは「ホジュンさんの場合、周りの環境に対する失望、社会に対する失望などが一種の憂うつ感を誘発したように見える」とし、青少年期のうつ病について「仮面うつ病」と説明した。仮面うつ病とは、まるで仮面を被ったように表には現れないうつ病のことをいう。

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記者 : イ・ヘミ