証人尋問が予定されていたハン・ソヒが、再び健康上の理由で欠席した。YGヤン・ヒョンソク前代表の裁判は、5月に続いて2度目の裁判当日での延期となった。

本日（25日）午前、ソウル中央地方裁判所第23刑事部（チョ・ビョンギュ、キム・ソヤン、キム・ブソン）主管で開かれたヤン・ヒョンソク前代表の特定犯罪加重処罰などに関する法律違反（報復脅迫など）に関する裁判に、ヤン・ヒョンソク前代表が出席した。

しかし、同日の裁判で検察側の尋問が予定されていたハン・ソヒが、健康上の問題で欠席した。検察側は「東部拘置所の女性収容担当者と電話をしたが、熱があるようだ。ハン・ソヒも刑務官も出席が難しいらしい」と伝えた。

結局、同日の裁判は開かれなかった。ハン・ソヒは、これに先立って5月にも裁判当日に健康上の理由で欠席。当時、ヤン・ヒョンソク側は「ハン・ソヒが裁判の手続きを軽くみている」と抗議した。

ヤン・ヒョンソク側は、ハン・ソヒと証人たちの尋問が終わった後、自ら被告人のヤン・ヒョンソク前代表に対する尋問を進めることを明らかにした。ヤン・ヒョンソク側は「当時の状況について証言することがある」と説明した。

ハン・ソヒの欠席で延期された裁判は、8月8日午前に開かれる予定だ。