SISTAR、解散から5年を経て一夜限りの復活!「ユ・ヒヨルのスケッチブック」最終回でヒット曲を披露

OSEN |

写真=KBS 2TV
SISTARが、解散から5年ぶりに復活した。

韓国で22日に放送されたKBS 2TV「ユ・ヒヨルのスケッチブック」第600回は、「私たちの夏の日」特集が組まれた。

この日、ユ・ヒヨルは、「今回お迎えする方々は、私たちの夏の日を熱く涼しく幸せにした、夏と言えば思い浮かぶその歌の主人公です。5年前に解散のニュースが伝えられ、多くの方々が夏になる度に残念がっていました。本日、『スケッチブック』のために5年ぶりに完全体で一堂に会してくださいました。おそらく本当に喜んでいただけるような気がします」とし、“サマークイーン”SISTARのステージを紹介した。

SISTARはサマーソングとして多くの愛を受けた「Alone」「Loving U」「SHAKE IT」「Touch my body」を相次いで披露し、観客を歓呼させた。

ユ・ヒヨルが「2010年の6月4日にデビューし、2017年6月4日に解散して、5年ぶりに完全体で挨拶する席になりましたが、どうですか」と聞くと、ボラは「とても楽しいです」と気持ちを伝えた。

これに対しユ・ヒヨルは、「『スケッチブック』で集まることになった理由がありますか」と聞くと、ソユは「毎年活動する度に、最初のステージが『スケッチブック』でした。『スケッチブック』で類人猿と言えば、SISTARじゃないですか。画像も作ってくださって、特別です」と思い出を明かした。

特にボラはダンスをしなくなって5年になったという。彼女は、「SISTARの曲を踊ったのは本当に5年ぶりなので、とてもわくわくしました。一緒に練習するのがとても楽しかったし、体がすぐに覚えました」とし、「私たちが力を合わせると動線もすぐに解決しました」と変わらないチームワークを伝えた。

ユ・ヒヨルは、「7年間の活動期間中に、SISTARが発表した曲は計93曲ですね。その中で、1位のトロフィーだけでも43回受賞しました。デビューした時のことを思い出したという話をよくしていました。初めて会った時は、何歳でしたか」と聞くと、ダソムは「18歳の高校2年生でした」と話した。するとソユは、「『Give It To Me』の1番の歌詞が『三十歳を越す前に』だったんです。実は、その時は『30歳より前に結婚するのかも?』と思っていました。ところが、今のダソムが30歳です。末っ子が30歳です」と、あっという間に過ぎ去った時間に驚いた。

続いてユ・ヒヨルが「『スケッチブック』で一番記憶に残るステージは何ですか」と聞くと、ボラは「2014年に披露したクリスマス特集の時、類人猿の扮装をしたのがあまりにもインパクトが強かったです」と打ち明けた。ユ・ヒヨルは当時の映像を見せ、これを見たソユは「皆さんが知らないことがあって、ヒップのハートが手動で押し続けるものでした。歌いながら手で消したりつけたりをリズムに合わせながらやっていました」とビハインドストーリーを明かした。

ユ・ヒヨルは「ヒョリンさんは新しいアルバムが出ました。重要な時期で忙しい時期なのに、一緒にしてくれましたね」とヒョリンのソロアルバムに言及した。これに対しヒョリンは「当然です。他でもなく、私たち4人で集まるんですから。私は他のことは気にせず出演しました」と義理を見せた。するとソユは、「曲のタイトルは『NOTHANKS』です。たくさん愛して下さい」とPRした。

最後にユ・ヒヨルは、「SISTAR完全体を600回で共にすることができてとてもありがたく、4人とも最も大切に思う、愛した曲『I Swear』を聴きながら挨拶します」と最後のコメントをし、SISTARは「ここまでSISTARでした!」と5年ぶりの団体挨拶を伝え、見る人を感動させた。

・SISTAR、一夜限りの復活!「ユ・ヒヨルのスケッチブック」最終回に完全体で出演決定

・元SISTAR ヒョリン、SISTARのメンバーらと「NO THANKS」チャレンジを披露(動画あり)

記者 : キム・ナヨン