イ・ジョンヒョン、新ドラマ「禁婚令」に出演決定…パク・ジュヒョン&キム・ヨンデらと共演

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写真=inicialエンターテインメント
イ・ジョンヒョンが、ラブコメディ時代劇「禁婚令、朝鮮婚姻禁止令」を通じてイメージチェンジを図る。

本日(20日)、所属事務所によると、イ・ジョンヒョンがMBC新ドラマ「禁婚令、朝鮮婚姻禁止令」に出演する。

「禁婚令」は、7年前に王太子妃を失って禁婚令を出した王イ・ホンの前に、死んだ王太子妃に憑依できるという結婚詐欺師のソ・ランが登場して繰り広げられる、愉快で痛快な宮殿詐欺劇だ。作家チョン・ジヘが執筆した同名のウェブ小説を原作にした作品で、ウェブ漫画としても愛された。

劇中でイ・ジョンヒョンは、禁婚令に対抗するモソル団の首謀者オ・ドクフンを演じる。ドクフンは、禁婚令が終わったら嫁をもらえると信じ込んでいる、自信溢れる母胎ソロ(生まれてから一度も恋愛経験がない人)だ。モソル団の他の首謀者ワンベと抜群のケミ(ケミストリー、相手との相性)で笑いを届ける予定だ。

最近、ドラマ「血が燃える恋愛」「新兵」「シャーク:ザ・ストーム」まで、多数の作品への出演を確定したイ・ジョンヒョンは、韓国で放送中のJTBC人気バラエティ番組「世界ダークツアー」のレギュラーMCとして活躍し、注目を集めている。8月に開幕を控えている「第19回清州(チョンジュ)国際短編映画祭」の広報大使にも任命された。

またイ・ジョンヒョンは、今回「禁婚令」を通じてコミカルな演技に挑戦し、これまで披露してきたキャラクターからイメージチェンジを図る。これまでtvN「ミスター・サンシャイン」で自然な日本語の演技を披露し、Netflix「Sweet Home -俺と世界の絶望-」で身の毛のよだつ悪役演技を、映画「Hot Blood」では華やかなアクション演技を披露し、ユニークな個性と素晴らしいキャラクター表現で、多彩な演技の幅を証明してきた。「禁婚令」でもう一度新しいキャラクターを演技するイ・ジョンヒョンの活躍に期待が高まっている。

「禁婚令」には、パク・ジュヒョン、キム・ヨンデ、キム・ウソクらが出演し、今年下半期に韓国で放送される予定だ。

記者 : パク・アルム