SBS新金土ドラマ「今日のウェブトゥーン」（脚本：チョ・イェラン、イ・ジェウン、演出：チョ・スウォン、キム・ヨンファン）で、元gugudanのキム・セジョンとコ・チャンソクが、完璧な“父娘ケミ（ケミストリー、相手との相性）”を披露する。

「今日のウェブトゥーン」は、毎日「今日のウェブトゥーン」をアップロードするため奮闘するウェブ漫画業界のユニークなオフィスライフに足を踏み入れた、元柔道選手の新米編集者オン・マウム（キム・セジョン）の“レベルアップ成長記”を描いたドラマだ。ウェブ漫画という新しい夢を見つけたオン・マウムに、まるでそのままコピーしたようなDNAをくれた人は、父のオン・ギボン（コ・チャンソク）だ。

制作陣は18日、2人のスチールカットを公開した。高校柔道部のコーチであるギボンにも、長女のマウムは夢の存在だった。柔道に興味と素質を見せたマウムを、オリンピック金メダリストとして育て、叶えられなかった自分の夢を叶えたかったからだ。マウムの抜群の運動神経と体力、根性と情熱は父から受け継いだわけだ。公開したイメージだけ見ても、集中している眼差し、キレのあるポーズ、精力的なエネルギーが感じられる明るい笑顔など、よく似た父娘の姿が確認できる。

同作で、柔道をする父娘であるマウムとギボンの家族ストーリーは、もう一つの注目ポイントだ。やむを得ずスポーツを諦めたが、第2の夢を見つけた娘と、柔道金メダリストという夢を諦めることができない父が、言葉では表現できないが、体で会話する人なら分かる、深い絆を見せてくれる予定だからだ。“人間ビタミン”のキム・セジョンと“中年ラブリー”の代名詞であるコ・チャンソクのラフで愛しい父娘ケミが期待されている部分だ。

制作陣は「SBS『社内お見合い』でキム・グァンギュとお互いを大事に思う、完璧な父娘ケミを披露したキム・セジョンが、この作品でもコ・チャンソクと予想を超えるケミを披露し、運動する父娘の愉快なストーリーを完成された。撮影現場では2人の俳優の口調、行動、表情まで似ているという反応が出ているほどだ。2人の俳優のラブリーな活躍も楽しみにしていただきたい」と伝えた。

「今日のウェブトゥーン」は、韓国で今月29日の午後10時より放送を開始する。