KARD、1年10ヶ月ぶりの完全体!ファンへの感謝や今後の活動を語る「アイドルの中で1番だと…」

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写真=DSPメディア
KARDが1年10ヶ月ぶりに完全体としてカムバックした感想を伝えた。

男女混成グループのKARDが6月22日、5thミニアルバム「Re:」をリリースし、カムバックした。彼らは6月23日のMnet「M COUNTDOWN」を皮切りに、タイトル曲「Ring The Alarm」で活動を展開し、長い空白期を経てファンと再会した。

今回のカムバックはメンバーJ.sephの入隊により約1年10ヶ月間のグループ活動の空白期を経て、新たに始める気持ちで準備した完全体でのアルバムだ。より固くなったメンバー同士のケミストリー(相手との相性)と、一層成熟した実力でファンから熱い関心を集めている。

新曲「Ring The Alarm」のミュージックビデオは公開から4日で再生回数2000万回を突破し、KARDのカムバックへの人々の関心を証明した。音源発売直後、アルゼンチン、パラグアイのiTunes K-POPソングチャートで1位を記録し、世界各国のワールドワイドアルバムチャートでも上位にチャートインした。

このように5thミニアルバム「Re:」を通じて「KARDはKARDだ」と評価され、韓国国内外で新しいK-POP文化をリードしている彼らが、一問一答を通じて直接感謝の気持ちを伝えた。

――1年10ヶ月ぶりにカムバックしましたが、カムバック第1週目のステージを成功裏に終えた感想が気になります。

BM:すごく楽しかったです。ファンの皆さんと直接お会いして、エネルギーを交感することができて嬉しかったです。1年10ヶ月間、この瞬間を心待ちにしていたようです。

J.seph:無事にカムバックステージを終えた自分に、感激しました。ファンの皆さんに直接会って、エネルギーを分かち合うのは2年ぶりだったので、胸がワクワクして嬉しかったです。

チョン・ソミン:アルバムというプレゼントを差し上げることができて良かったです。ステージでファンの皆さんにお会いできて幸せでしたし、エネルギーもたくさんいただきました。そのおかげで、もっと一生懸命に残っているスケジュールをこなすことができそうです。

チョン・ジウ:久しぶりにファンの皆さんに会って、すごく幸せでした。音楽番組を通じて私たちの音楽をお届けでき、パフォーマンスもお見せできて嬉しかったです。

――タイトル曲「Ring The Alarm」のステージがついにベールを脱ぎましたね。皆さんが考えるキリングパートはありますか? また、KARDならではの呼吸が際立つパフォーマンスのために努力した点なども気になります。

BM:ブリッジがキリングパートだと思います。私たちらしいカップルパフォーマンスもあるのですが、そこに注目していただきたいです。

J.seph:今回のパフォーマンスはVATAさんが作ってくださったのですが、最高です! 特にガーリッシュなムードもよく表現しようとしましたが、うまく出来上がったようで満足しています。

チョン・ソミン:私たちがこれまでやってきたパフォーマンスに比べると、簡単に見えるかもしれませんが、ステージを楽しんでいる私たちを見つけることができると思います。そのような様子から、ファンの皆さんと観客の皆さんも幸せを感じることができると思います。

チョン・ジウ:J.sephのラップパートにも注目していただきたいと思います。ステージでのジェスチャー、パフォーマンスが得意なメンバーなので、見る楽しさを感じることができると思います。

――このアルバムは、すべてのメンバーたちの積極的な参加が印象的でしたが、精一杯頑張った結果であるだけに、ファンの皆さんの反応も気になると思います。爆発的な反応を実感していますか? また覚えている反応があったら教えてください。

BM:コメントをよく確認するのですが、見る面白さがあります。こうしてファンの皆さんの反応を確認できるという事だけでもいいです。2年間できなかったことなので。

J.seph:一番記憶に残っている反応は「魅力的で多芸多才なKARD、韓国でも成功しようよ」という内容でした。その反応がすごく嬉しかったです。海外でもっと人気が多いということを悲しんでいるようですが、私たちが素敵なチームだということを確信しているという意味じゃないですか。それで嬉しかったです。

チョン・ソミン:カムバックを控えてファンの皆さんが日記帳に「6月22日KARDカムバック♥」と書いていたのを見たのですが、すごく可愛かったです。待っていてくださったようで、私も嬉しかったです。

チョン・ジウ:コメントなどを通じて私たちのカムバックを皆さんが待っていてくださいましたし、喜んでいらっしゃるということをたくさん感じています。「アイドルの中でライブは一番だと思う」という反応も印象的でした。

――カムバックプロモーション当時、衝撃的なコンセプトとファッションで話題を集めました。限界のない挑戦を続けられる原動力と、今回の活動への心構えが気になります。

BM:1年10ヶ月ぶりのカムバックなので、ステージへの欲が凄かったです。そして、やっとステージを感じることができる瞬間が訪れたでしょう! それが私の原動力です。

J.seph:僕の原動力は除隊です。これまで抑えていた意欲が爆発します!

チョン・ソミン:HIDDEN KARD(KARDのファン)に、素敵なステージをお見せしたいです。これまでお見せできなかったことを、全部お見せします! 今回の活動も無事に終えたいです。

チョン・ジウ:私は様々なスタイルを試みることも、挑戦することも好きです。スタイルにおいては心を開いているので、今回も違和感はなかったです。これからも色んなスタイルをお見せしたいです。

――今後の活動計画とファンの皆さんに伝えたいメッセージなど、一言お願いします。

BM:これからも音楽番組で素敵なステージをお見せするので、楽しみにしていてくださいね。新しい意気込みと気持ちで、5thミニアルバム名の「Re:」のように初心に戻ってカムバックします。

J.seph:1年10ヶ月は短いといえば短い、長いといえば長いですが、私は長いと感じました。ついに共にできる時間を目の前にしているので、皆さんも私たちとともに楽しい時間を過ごしましょう。ファンの皆さんと一緒に作るという気持ちで活動します。

チョン・ソミン:音楽番組、ファンサイン会なども展開し、7月には南米ツアーをはじめ、世界中でファンの皆さんに会う予定です。これからもっと会える機会が多くなることを願っています。

チョン・ジウ:韓国での活動を終え、南米のファンの皆さんに会えると思ったら胸がワクワクします。楽しみにしていてください!

記者 : イ・スンロク