ソン・ガンホ、カンヌ受賞後のギャラに変化は?「全く反映されていない」

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写真=tvN「出張スペシャル X 非常宣言」キャプチャー
俳優ソン・ガンホが、自身のギャランティーに対して冗談を言った。

最近韓国で放送されたtvNバラエティ「出張スペシャル X 非常宣言」では、映画「非常宣言」の主演俳優たちが揃った。

同日、ソン・ガンホにナ・ヨンソクプロデューサーは「映画が大ヒットして、賞もたくさん貰いましたよね。こうなれば次の作品を選ぶ時にプレッシャーになると思いますが、ハン・ジェリム監督の作品を選んだ理由はありますか?」尋ねた。

これに対しソン・ガンホは「僕がちょうど3年前に『非常宣言』という作品について初めて聞きました。その日は『パラサイト 半地下の家族』がパルムドール賞を受賞して、劇場で初の上映会をしたばかりでした。監督と僕は、(一緒に作品を制作するのが)今回で3回目です。『優雅な世界』と『観相師』をしていたので、(オファーを受けて)嬉しかったです』と答えた。

この時、イ・ビョンホンは「自分の主演映画が、カンヌでパルムドールを受賞したから、ギャランティーをもっと求めても良かったんじゃないですか?」と冗談を言った。

これを聞いたソン・ガンホは大きく笑って「全くプラスされていないようだ。全然引き上げられていない、全く反映されていないギャランティーを貰った記憶がある」と言って爆笑を誘った。

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記者 : ソ・ユナ