※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
ソ・ジソブが手術執刀中に危機に直面する。

MBC金土ドラマ「ドクター弁護士」（脚本：チャン・ホンチョル、演出：イ・ヨンソク、イ・ドンヒョン）制作陣が本日（9日）の第12話を控えて、いつにも増して集中した眼差しで手術室に立っているソ・ジソブの姿を公開した。

前回の放送ではハン・イハン（ソ・ジソブ）が手術をしている中、2人の臓器供与者のうち、一人が拒否の意思を明かした。さらに寄贈拒否者が手術室に横になっている患者の実母だということが判明し、衝撃を与えた。

先立って、ハン・イハンはパンソク院に入院している患者ヤン・ソネ（チョン・ボミン）を新希望医院に移した。ヤン・ソネは有力大選候補ユン・ミソン（カン・ギョンホン）の娘で、幼い頃から母のイメージメイキングに利用されていた。そのような中、愛する人に会ったヤン・ソネはユン・ミソンのそばを離れたが、過去受けた手術の後遺症のせいで再び入院することになったのだ。現在、ヤン・ソネは2人の供与者から肺の寄贈を受けなければならない状況だ。

そうして、ハン・イハンがヤン・ソネの手術を行うことになり、ヤン・ソネの夫ト・ジヌ（キム・デゴン）とヤン・ソネの実母ユン・ミソンが肺を供与することとした。しかし、第11話のエンディングで手術途中にユン・ミソンが臓器寄贈の拒否意思を明かしたのだ。娘の命がかかっている一触即発の状況で、どうして実母がそのような選択をするのかと、視聴者に大きな衝撃を与えた。同時に、果たして天才医師ハン・イハンがこの状況を克服することができるのか、好奇心がくすぐられる。

公開された写真には緊急な表情で手術途中に誰かと連絡をとっているハン・イハンの姿が収められている。

「ドクター弁護士」の制作陣は「第12話ではハン・イハンが危機が相次ぐ状況の中で、ヤン・ソネの手術執刀を続ける。一瞬も油断できない、それこそ手に汗を握らせる不安と緊張の連続だろう。ソ・ジソブは揺れない集中力とカリスマ性で画面を圧倒しながら、視聴者の没入度を高めるだろう。楽しみにしていてほしい」と伝えた。韓国で9日の午後9時50分に放送される。