パク・ヒョシンの写真をネット広告に無断使用?法律事務所に約300万円の賠償命令
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写真=Newsen DB
歌手のパク・ヒョシンの写真を無断で性犯罪事件の弁護の広告に使用した法律事務所に対し、3千万ウォン(約300万円)を賠償するよう判決が言い渡された。8日、ソウル中央地裁民事控訴8-3部(部長判事:キム・ヤンフン、ユン・ウンギ、ヤン・ウンサン)は、パク・ヒョシンがA法律事務所を相手取って提起した損害賠償請求訴訟で、A法律事務所がパク・ヒョシンに3千万ウォンを賠償しなければならないという、第1審と同様の原告一部勝訴の判決を下した。
同法律事務所は2019年、性犯罪事件を専門に弁護するインターネットサイトのバナー広告に、パク・ヒョシンの写真を無断で使用した。同写真はパク・ヒョシン側の抗議で削除されたが、バナー広告の露出数は2019年9月末から10月中旬まで計148万1,787回に達することが確認された。
第1審で裁判所は、芸能人の写真が性犯罪関連の法律サービスに関する広告に使用される場合、人々は同芸能人に性犯罪の前科があると認識する可能性が高いと指摘し、パク・ヒョシンの財産的損害を2千万ウォン(約200万円)と算定し、慰謝料を1千万ウォン(約100万円)とした。
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記者 : イ・ハナ