「ジンクスの恋人」少女時代 ソヒョン、ナ・イヌに真実を打ち明ける…実父イ・フンも登場【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=放送画面キャプチャー
ナ・イヌが少女時代 ソヒョンの全ての真実を知り、ショックを受けた。

韓国で6日に放送されたKBS 2TV水木ドラマ「ジンクスの恋人」第7話では、コン・スグァン(ナ・イヌ)がスルビ(ソヒョン)の神秘的な能力と2年前の事件の秘密を全て知り、2人に試練が迫ってきた。

これに先立ってお互いの気持ちを確認したスルビとコン・スグァン。彼らはソドン市場の公式的な恋人となり、甘い恋愛をスタートさせた。コン・スグァンはスルビと共にする時間を大切にし、彼女のために祈るなど、この幸せを逃したくない切実な気持ちで、密かにプロポーズまで準備した。このように2人の愛が深まる中、ソン・ミンジュン(キ・ドフン)の婚約者チョ・ジャンギョン(イ・ホジョン)がスルビとコン・スグァンの存在に好奇心を抱き、ソン・ミンジュンはスルビと関連した秘密を必死に守りながら彼女への真心を表わした。

また、“スビカップル(スグァン+スルビ)”の周りの人々の妙な関係が一つ、二つと明らかになり、注目を集めた。コン・スグァンの魚屋で配達の仕事をすることになったスルビの実の父チョン秘書(イ・フン)は久しぶりに会った娘に特別な関心と切なさを表わした。そして2年前、コン・スグァンを救って死んだ息子コ・ミョンソンの身分で生きていた恩人のコ氏(ユ・ハボク)が現れたが、実はチョン秘書とコ氏が知り合いだったという意外な展開が繰り広げられた。

実は、チョン秘書とコ氏は20年前からの悪縁だった。コ氏は当時、一緒に逃げた2人、チョン秘書とミス(ユン・ジヘ)を攻撃しようとしたが、危機の瞬間、ミスが能力を発揮し、阻止している間にチョン秘書は逃げた。続けて幼い頃、スルビが「お母さんはお父さんを愛してる?」と尋ねると、悲しい表情で「お母さんはお父さんを愛することが世界で一番難しい」と答えるミスの姿が描かれ、過去、彼らの間に何があったのだろうか、その内容に注目が集まった。

クムファグループの会長ソン・サムジュン(チョン・グァンリョル)のスルビへの執着は大きくなった。彼はソドン市場を隅々まで捜索したが、危険を感知した隣人たちが意気投合し、スルビとコン・スグァンを隠して、愉快な笑いを届けた。ソン・ミンジュンも父親の手からスルビを守ろうとし、彼の決定的な助けでコン・スグァンとスルビは捜索隊の監視網から抜け出すことができた。

相次ぐ事態におかしいと思ったコン・スグァンは、スルビとクムファグループがどんな関係なのかを追及し、結局スルビは自身の出生と神秘的な能力についての真実を全て打ち明けた。2年前の母の死が彼女と関係があるという事実を知ったコン・スグァンは衝撃を受けて飛び出し、人々を悲しませた。

スルビは何事もなかったようにずっとコン・スグァンのそばにいるつもりだったが、プロポーズする計画まで立てていたコン・スグァンは予め準備した指輪と花束を見て苦しんだ。結局、彼は「これからはもう市場に出ないで。君の顔を見るのはつらい」とスルビに背を向けた。彼は泊まるところを探してみると彼女を一人で置いて家を出た。その瞬間、予言の能力を発揮したスルビはコン・スグァンに向かって「その女性、必ず会わなければならない!」と大声で叫び、好奇心を刺激した。

第7話の最後ではスルビが姿を消し、衝撃を与えた。コン・スグァンは、スルビがワン室長の事務所に行った事実を知らないまま彼女を探し回り、視聴者を悲しませた。

KBS 2TV水木ドラマ「ジンクスの恋人」第7話は視聴率3.5%(ニールセン・コリア、全国基準)を記録し、視聴者からの人気を証明した。

記者 : チャン・ウヨン