【REPORT】HYBE LABELS JAPANのオーディション番組「&AUDITION - The Howling -」参加者15人が登場!注目ポイントは“競争ではなく協力”

Kstyle |

BTSをはじめSEVENTEEN、fromis_9、TOMORROW X TOGETHER、ENHYPEN、LE SSERAFIMなどグローバルに活躍するアーティストのレーベルを傘下に置くHYBEの⽇本法⼈HYBE JAPANおよびHYBE LABELS JAPANが、⽇本を⽪切りにグローバルを舞台に活躍するアーティストを⽣み出す超⼤型プロジェクト「HYBE LABELS JAPAN グローバルデビュープロジェクト」。

その超⼤型プロジェクトの第⼀弾となるオーディション番組「&AUDITION - The Howling -」が、7⽉9⽇(⼟)13:30よりオンライン動画配信サービス「Hulu」にて、そして応援番組「&AUDITION」が7⽉13⽇(⽔)24:59より⽇本テレビにて配信・放送開始となる。

これに先駆け、2022年7月4日(月)に記者発表会が行われ、「&AUDITION – The Howling -」の参加者である、デビューが確約されたデビュー組のK、NICHOLAS、EJ、TAKIの4名、そして、練習生として参加するFUMA、HAYATE、JUNWON、YUMA、GAKU、JO、HIKARU、HARUA、MAKI、MINHYUNG、YEJUNの11名、合計15名が壇上に上がった。


韓国で子役として活躍したメンバーも!多才な15人が集結

MCの呼び込みで1人ずつ登壇し15人全員が揃うと、「こんにちは!『&AUDITION』です」とまずは元気に挨拶。デビュー組であるKからの「本日はお忙しい中お集まりいただき誠にありがとうございます。今日はメンバーそれぞれの魅力をお披露目する、いい機会になればと思います」という挨拶に続き、メンバーが1人ずつ自己紹介を行った。

K(ケイ):歌とダンスで引っ張っていくことがこのチームでの僕の役割です。最近は作詞作曲も頑張っています。

EJ(ウィジュ):「I-LAND」を経てたくさん準備してきました。日本語も頑張って勉強していて、最近覚えた単語は「イケボ」です。

JUNWON(ジュンウォン):僕は楽器が得意で色々と演奏できるのですが、MVではドラムを披露しています。

YUMA(ユウマ):ジャズダンスをしていた姉に影響を受け、10年ほどダンスを続けています。ダンスの創作やアクロバットも得意で、番組でも披露しています。

GAKU(ガク):小さい頃から家族の前でコンサートするほど、歌もダンスも好きでした。そんな僕を見て両親がダンスを習わせてくれて、今では生活の一部になっています。中でもHIPHOPが得意です!

MINHYUNHG(ミニョン):僕は韓国で練習をしてきました。日本からグローバルアーティストとしてデビューするチャンスをいただき、参加することになりました。僕はダンスとボーカルが好きで、ラップの練習もしています。

HAYATE(ハヤテ):場の雰囲気を明るくすることが好きで、いつもみんなを笑わせられるように頑張っています。そして僕は高音ボーカルが得意なので、そこにも注目していただけたらと思います。

NICHOLAS(ニコラス):小さい時から色んなところで生活してきました。今後日本で活動することも楽しみです。そして、番組OAの日は僕の誕生日です!

TAKI(タキ):「I-LAND」から知ってくださっている方々に、最近では「成長した」というお言葉をいただけてとても嬉しいです。ずっと末っ子でいるのかなと思っていたんですが、15人になり末っ子を卒業して、外見も中身も少し変わったんじゃないかなと思います。

MAKI(マキ):子供の頃からミュージカルに出演していたこともあり、ボーカルに自信があります! 英語と日本語とドイツ語を喋るトリリンガルです。

HARUA(ハルア):僕はあまり感情を表に出さず常に冷静なのですが、こう見えて中身はとっても情熱的です。ピアノが得意です。

YEJUN(イェジュン):韓国で子役をしていました。皆さんもご存知のドラマにもたくさん出演していますので、ぜひ僕を探してみてください。子役としての経験を生かしてステージでも感情表現に心がけていきたいと思っています。

FUMA(フウマ):僕は6歳の頃からミュージカルスクールに通っていました。ダンススクールでも講師の経験をしており、ダンスが得意です!

HIKARU(ヒカル):小さい頃からクラシックバレエをやってきていて、今回のMVでもバレエを披露しました。その経験を生かして新たなチャレンジをしています。

JO(ジョウ):雑誌社のコンテンストでファイナルまで進んでいたのですが、アーティストになるという大きな夢のために辞退して、今回の「&AUDITION」に挑戦することになりました。


「このワンチームで挑むんだ」MVに込められた想い

2020年に韓国で実施された超大型プロジェクト「I-LAND」を経験し、日々成長を続けるK、NICHOLAS、EJ、TAKIの4人。「&AUDITION」は、そのデビュー組4人に加えて11人の練習生、合計15人がデビューを目指す、運命共同体の“協力型オーディション番組”となっている。夢のデビューを目指し、多様なパフォーマンスと成長ストーリーを繰り広げるリアルドキュメンタリーだ。

配信に先駆け、6月28日にはシグナルソング「The Final Countdown」をリリース。同時に公開されたミュージックビデオは、同じ目標に向かって努力し、手を取り合い一緒に走っていく少年たちのエネルギーと、初々しい自然体な姿が眩しい、清涼感溢れる内容に仕上がっている。



Q. シグナルソングの見どころは?

TAKI:番組の1話でもこの曲を披露するのですが、見どころは1人の練習生からもらったパスを、僕たちデビュー組4人が受け取り、15人が1つのポーズをとって「このワンチームで挑むんだ」という意気込みを表している部分です。

Q. 15人が想いを込めて歌っているシーンが印象的ですが、いかがですか?

K:特に終盤の「君とFinal Countdown~」という部分があるのですが、その部分はまさに15人が運命共同体として全力で力を合わせるということを表現しています。

ここでTAKIとKが「The Final Countdown」のダンスを特別に披露することに。ダンスの最後には決めポーズ「&ハート」をアピール。右手で指ハートを作り、左手を手首にあてると&のような形になることから、メンバー全員で考えたポーズだという。


「&AUDITION」第1回のダイジェスト映像を初公開!

ここで、7月9日から配信開始となる「&AUDITION - The Howling -」第1話のダイジェスト映像が初公開された。

冒頭では、スペシャルアドバイザーとして登場したバン・シヒョクが「&AUDITIONの『&』は人と人、人と世界をつなげるという意味を持っています。このプロジェクトには、グローバルを代表する各分野の最高のプロデューサーが集まっており、差別化されたシステムと評価を通じて世界に羽ばたけるメンバーを発掘して成長させます。少年たちの夢に対する心からの努力と成長過程を見守りながら、番組を通じてファンのみなさんと少年たちが『&』でつながることを期待しています」と番組を説明。さらに、デビュー組の4人と「I-LAND」で一緒に過ごしたENHYPHENが登場し、「日本で絶対トップになろう」とメンバーを激励するシーンは必見だ。

第1話には、練習生11人の初対面シーンをはじめ、15人が1つのチームになってステージでパフォーマンスを見せる「団体シグナルソングミッション」が盛り込まれている。シグナルソング「The Final Countdown」がお披露目されると、それを見たメンバーたちからは歓声が上がった。

練習に勤しむメンバーたちの元に、中間チェックのため突如訪れたメンターたちから厳しい指摘が飛ぶ場面も。本番のパフォーマンスを披露するステージセットの迫力に圧倒され、緊張感が高まるメンバーたち。集まってわずか15日で披露することとなった「団体シグナルソングミッション」の結果は……?

配信が気になるダイジェスト映像の初公開に続き、メンバー1人ずつが番組への意気込みを語った。

FUMA:15人がお互いを信じて助け合い、共に成長していく姿を見守っていただけたらと思います。

HIKARU:一人ひとりが成長していく姿や、協力していくところが見どころです。ぜひ注目してください。

JO:一人ひとりが人間的に、そしてパフォーマンス的にどう成長していくかを楽しみにしていてください。

K:“&”というテーマの通り、15人全員で協力して切磋琢磨していく、未完成な僕たちの成長過程を見守っていただきたいと思います。

EJ:15人が一丸となって一歩一歩夢に向かって成長していく姿、その中で一人ひとりの魅力を見つけていただけると嬉しいです。

JUNWON:最初の頃はすべてが初めてで未熟な姿が多かったですが、ワンチームとして足りないところを補い合い、共に成長していくところが魅力だと思います。

YUMA:テーマでもある“協力”をもとに、毎回訪れる大きな課題やミッションに挑戦していく姿を見ていただきたいと思います。

GAKU:15人が一緒に生活しながら成長し、本当の家族のようなチームワークで1つの“&”になっていく姿をぜひご覧ください!

MINHYUNG:この番組は個人ではなくみんなが一緒になってチームワークで克服していく姿を見ていただけると嬉しいです。

HAYATE:年齢差が10歳以上ある15人でダンスや歌はもちろん、人として成長していく姿をぜひ見守っていただけたらと思います。

NICHOLAS:僕にとって2回目のオーディション番組ですので、いつも応援してくださる皆さんには新しい姿を見せたいと思います。そして、多くの人に僕の魅力を見ていただきたいです。

TAKI:一人ひとりの色や魅力、チームの団結力に集中して見ていただけたらなと思います。

MAKI:一人ひとりの成長だけでなく、15人がチームとして大きく成長してく姿にも注目して見てください。

HARUA:年齢も性格もバラバラな15人が集まって1つの目標に向かって進んでいく中で生まれる友情、情熱に注目していただけたらと思います。

YEJUN:個人ではなくワンチームとして助け合いながら成長していく姿を見ていただけると嬉しいです。


家族と3年ぶりに日本で再会「声が出ないほど…」

続けて、事前に記者から寄せられた質問にメンバーが回答した。

Q. 競争ではなく運命共同体となり、協力しながらデビューを目指すという“協力型オーディション”の内容を詳しく教えてください。

K:いくつかのミッションに15人もしくはチームに分かれて取り組んでいます。各ミッションごとに中間チェックとステージ披露があり、2つをあわせて1ラウンドとして、ラウンドごとに評価があります。個人のバトルではなくチームとして評価されるので、チームとしていかに完成度を上げるのが重要なポイントじゃないかと思います。

Q. 具体的な評価方法を教えてください。

TAKI:メンターの方々に中間と本番のパフォーマンスを見ていただき、ダンスと歌はもちろんチームワークを重視して見ていただきます。その他にも色々な仕掛けがあるので、番組を通してぜひご覧ください。

Q. ミッションは大変でしたか?

EJ:全部大変でした……。

K:ボーカルとダンスといった技術面ももちろんなのですが、ミッションごとに人数もメンバーも変わるので、メンバー同士の仲は良いのですが、その都度ワンチームを作り上げる過程は大変だったのかなと思います。

Q. デビュー組4人もオーディションに参加する形になるのでしょうか?

EJ:僕たち4人もオーディションに参加しています。他の11人を評価する立場ではなく、このオーディションを通してチームワークを強化するのが最大のミッションだと思って、僕たち4人も他のメンバーたちと一緒に切磋琢磨しています。

Q. デビュー組4人と練習生11人という形はこれまでになかったかと思いますが、メンバー間のコミュニケーションで何かエピソードはありますか?

TAKI:15人で毎日練習していて一緒にいる時間が長いので、家族のような大きな感覚です。年齢や性格は様々なのですが、大きな目標を共有しあっているので絆は深く、強いと思います。メンバーが別の場所に練習に行ったりしてしまうと寂しくなったり、早く会いたいなと思ったりもします。

Q. TAKIさんは久々に日本に帰国しましたが、家族との再会はいかがでしたか?

TAKI:約3年ぶりに帰国したのですが、僕の身長が10センチ以上伸びていたので、母は声が出ないほど驚いていたのを覚えています。

Q. 韓国という慣れない土地で大変だったことは?

TAKI:ホームシックほどではなかったのですが、グローバルでアーティストとして活動するという夢を掲げてここまで来たので、それが励みになっていつも頑張れています。

Q. グローバルな舞台に対する意気込みを教えてください。

K:HYBEの先輩方のようにビルボードにチャートインやノミネートするようなアーティストになりたいと思っています。すでに世界中の方々から応援メッセージをいただいていますが、応援してくださっている方々に会いに行けるようにメンバー一同で頑張っていきたいと思います。

Q. 世界中の皆さんにメッセージをお願いします。

NICHOLAS:応援いただきありがとうございます。世界中の方からたくさんの応援をいただき、感謝とともに少し圧倒されています。最終ラウンドまで頑張ります。今後ともよろしくお願いします。本当にありがとうございます。

質疑応答を終えると、代表してKが最後にメッセージを伝えた。「初めての記者会見でみんな緊張しましたが、このような場をいただけたことに15人一同、とても感謝しています。僕たち15人で泣きながら笑いながらワンチームを作る過程を、ぜひ多くの方に見ていただけると幸いです」と熱い意気込みとともに会見を締めくくった。

「&AUDITION - The Howling -」は7⽉9⽇よりHuluにて配信がスタートする。

【PHOTO】HYBE LABELS JAPANのオーディション番組「&AUDITION - The Howling -」参加者15人が登場!“年齢・性格を乗り越えてワンチームに”



撮影:前手秀紀

■番組概要
「&AUDITION - The Howling -」
配信開始:2022年7月9日(土)13:30~(毎週土曜、約60分)
配信媒体:Hulu
話数:全8話
出演者:デビュー組(4名)、練習生(11名)
スペシャルアドバイザー:バン・シヒョク
メンター:Pdogg、ソン・ソンドゥク
パフォーマンスディレクター:井上さくら
プロデューサー・サウンドディレクター:Soma Genda

※シグナルソング「The Final Countdown」好評配信中:https://andaudition.lnk.to/tfcPR

「&AUDITION -LIVE-」
放送開始:2022年7月13日(水)24:59~
話数:全8話
MC:木村 昴、辻岡 義堂(日本テレビアナウンサー)

<番組内容>
“&”というキーワードのもと、夢に向かって共に挑戦するデビュー組4名と練習生11名の努力と成長、喜びや葛藤、そして最終デビューまでの過程を MC、視聴者とともに一緒に応援をしていく番組。

■関連リンク
「&AUDITION - The Howling -」番組公式サイト:https://www.hulu.jp/andaudition-the-howling/
「&AUDITION」公式ホームページ:https://andaudition.com/

記者 : Kstyle編集部