ヤン・ミンソクが、YG ENTERTAINMENT（以下YG）の代表取締役に復帰した。

YGは本日（1日）、金融監督院電子開示システムDARTを通じて、ファン・ボギョン単独代表取締役体制から、ヤン・ミンソク＆ファン・ボギョン共同代表取締役体制に変更すると発表した。

ヤン・ミンソクの代表取締役への復帰は約3年ぶりとなる。彼は2019年初旬に浮上した、いわゆる“クラブ・バーニングサン波紋”で、当時の代表プロデューサーだったヤン・ヒョンソクと共に辞任した。

その後、ファン・ボギョンが2019年6月に新任代表取締役に選任された。ファン・ボギョンは選任と共に「大変な時期に重大な責任や使命感を感じる。YGが一段階跳躍するための基本を立て直したい」と抱負を述べた。

ヤン・ミンソクはYGの筆頭株主で、元代表プロデューサーのヤン・ヒョンソクの実弟である。彼もYGの株式64万7,910株（持分3.48％）を保有している。代表取締役に初選任される前に、1998年3月にYGに入社し、2014年12月に社内取締役の選任などを経ている。

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