イ・ジェフン出演、オリジナル映画「アナザーレコード:イ・ジェフン」8月よりseeznにて独占公開…もしも俳優になっていなかったら?
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写真=ssezn
seeznのオリジナル映画「アナザーレコード:イ・ジェフン」が特別な想像を繰り広げる。8月、seeznにて独占公開される「アナザーレコード:イ・ジェフン」は、俳優のリアルな姿と映画的な想像を行き来する新しい形式のシネマティックリアルドキュメンタリーだ。数多くの選択が集まって今を築いた俳優のイ・ジェフンが友人や周辺の人々に出会い、これまで知らなかった物語の中に隠れた姿を知っていく過程を描く。進まなかった道、忘れていた夢、願う未来に対する彼の想像がフィクションで繰り広げられる。
俳優になれなかったら日常的に残業をする平凡な会社員になっていたのか、もしくは忘れていた別の夢を叶えながら生きていたのではないか。リアルとフィクションを行き来しながら私たちが知らなかったイ・ジェフンのストーリーが興味深く描かれる。
「アナザーレコード:イ・ジェフン」は、想像しながら生きていく私たちみんなのための物語だ。誰もが数多くの選択をしながら生きており、進まなかった道を振り返ったりする。イ・ジェフンの想像の中の「アナザーレコード」を通じて「選択しなかった道をそのまま残しても大丈夫」というメッセージを伝える。
特に彼の特別な知人で、みんなが喜ぶゲストも出演し、イ・ジェフンの色々な話を聞かせてくれる。イ・ジェフンは「『シネマティックリアルドキュメンタリー』を撮影しながら「新しい経験ができて良かった。自分自身を振り返るきっかけになったし、周りの人々と良い思い出も作った。今回の作品を通じて一層温かくなった僕の心を皆さんにも感じてほしい」と感想を明かした。
何より「アナザーレコード:イ・ジェフン」は、映画「姉弟の夏の夜」を通じて、その演出力が認められたユン・ダンビ監督がメガホンをとり、期待を高めている。「姉弟の夏の夜」は、ユン・ダンビ監督の初めての長編映画で、「第24回釜山国際映画祭」で4冠を達成、「第57回百想芸術大賞」で新人監督賞、「第20回ディレクターズカット」今年のビジョン賞など有数の映画祭を総なめにしながら観客と評団から好評を受けた作品だ。人間に対する深い考察と温かい目線を持っているユン・ダンビ監督が完成させる俳優イ・ジェフンの「アナザーレコード」に期待が高まる。
「アナザーレコード:イ・ジェフン」は8月にseeznで独占公開される。
記者 : イ・ヘミ