元SISTARのヒョリンが、ニューミニアルバムの6番目のトラック「Waka Boom」のパフォーマンス映像でカムバックの雰囲気を盛り上げている。

27日午後10時、ヒョリンの公式YouTubeチャンネルを通じて「Waka Boom Exclusive Performance Video」が公開され、全世界のK-POPファンの注目を集めた。彼女は映像の公開前から、コメントを通じてファンとリアルタイムでコミュニケーションし、雰囲気を盛り上げた。

公開されたパフォーマンス映像では、「もう躊躇することなく、退くことなく、少しの迷いもなく、自分の道を進む」という楽曲のメッセージとともにヒョリンが登場し、ファンを喜ばせた。彼女の登場は、アーティストとして根拠ある自信を感じさせると同時に、圧倒的なクイーンの存在感をアピールした。

砂漠を背景に、自分が作った道を歩んでいくヒョリンの姿が強烈な印象を残し、堂々と自分の道を作っていくという「Waka Boom」の直観的な歌詞は、見る人々を戦慄させる。

ダンスクルーたちとのパフォーマンスも驚きを与える。少しのズレもない振り付けの隊列は、世界中のファンに痛快さを届け、ここに新たな“マイウェイ”アーティストのイ・ヨンジは、ラップを含めてダンスブレーキにも参加し、ヒョリンと完璧な調和をなした。

これと共に映像の終盤で公開された「自分の道を行く全ての人々にWaka Boom」という歌詞は、自分の道を進もうとする人々に勇気と自信を与えたのはもちろん、ヒョリンも自分の道を迷わずに開拓していくというクイーンの存在感を醸し出し、注目を集めた。

カムバックを控えている彼女のパワフルなエネルギーを垣間見ることができる「Waka Boom」は、7月18日にリリースされる3rdミニアルバムの中の6番目のトラックで、パフォーマンスもワールドワイドNo.1の振り付けチームRoyal Family Dance Crewのパリス・ゲーベル（Parris Goebel）と世界的なダンスクルーの1MILLIONとのコラボで完成した。

リアルタイムでパフォーマンス映像を確認した韓国国内外のファンたちは、感嘆と同時にニューミニアルバムの「Waka Boom」オリジナルバージョンにも大きな期待を表した。「彼女が戻ってきた、女王陛下」「誰が何と言おうとMy Queen」「ミュージックビデオを見たらメッセージをより感じる」などの反応が寄せられている。

「Waka Boom」パフォーマンスの先行公開に続き、NAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」を通じて「Waka Boom」のパフォーマンスについてのビハインドを明かしたヒョリンに全世界のファンが熱い反響を寄せている。彼女は今後、3rdミニアルバムのタイトル曲もリリースし、暑さも忘れさせる新曲でカムバックする。

ヒョリンは7月18日のカムバックを目標にニューミニアルバムの準備に取り組んでいる。