SEVENTEEN、ワールドツアーソウル公演が大盛況のうちに終了!「ファンにとって太陽のような存在になる」

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写真=Pledisエンターテインメント
SEVENTEENがワールドツアー「BE THE SUN」の最初の公演を成功裏に終えた。

彼らは25日~26日の2日間、ソウル高尺(コチョク)スカイドームにて3回目のワールドツアー「SEVENTEEN WORLD TOUR[BE THE SUN]」のソウル公演を開催した。SEVENTEENは約4時間の公演で、ひと時も目が離せない華麗なパフォーマンスを披露し、ファンは熱い歓声で彼らを応援した。

SEVENTEENは新型コロナウイルス感染拡大によるパンデミック以来、最大規模のオフライン単独公演である今回のソウル公演を通じて、2日間で約3万5000人のファンに会った。オンライン生中継も行われ、世界中のCARAT(ファンの名称)も一緒に楽しんだ。中継を見ているファンにもSEVENTEENだけのエネルギーがそのまま伝わり、SEVENTEENとCARATが“TEAM SVT”で一つになる特別な思い出を作った。

メンバーたちは、最近リリースしたタイトル曲「HOT」のステージで「BE THE SUN」ソウル公演の幕を開け、「March」と「HIT」のステージで独歩的なカリスマ性をアピールし、一気に注目を集めた。特に、ATVとバイクを活用した華麗なパフォーマンスは圧倒的だった。

彼らは「Rock with you」と「BOOMBOOM」、ジョシュアとバーノンのデュエット曲「2 MINUS 1」まで続くステージで公演会場の熱気を高め、パフォーマンスチームの「MOONWALKER」「Wave」、ボーカルチームの「Come to me」「Imperfect Love」、ヒップホップチームの「GAM3 BO1」「Back it up」など、各ユニットの特色を生かしたステージで多彩な魅力をアピールした。

SEVENTEENは続いて「MANSAE」「Left & Right」「VERY NICE」「Crush」「Darl+ing」など、幅広いジャンルの名曲を完璧にパフォーマンスし、“K-POPのパフォーマンス代表走者”としての一面を再び証明した。これまで長い間、ファンと対面できなかっただけに、SEVENTEENはトロッコに乗り、会場を周りながら観客とより近くでコミュニケーションし、熱気を最高潮に引き上げた。

彼らは「公演のオープニングから込みあがっていた感情は一生記憶に残る感情だ。とても大切な思い出を作ってくれてありがとう。CARATと一緒にいる間、“これが青春だ”という思いと“僕たちは本当に一つだ”と思えた」とし、「僕たちだけの道で最高になりたい。今回のコンサートのタイトルのように、SEVENTEENはCARATたちにとって辛いとき、暗いときいつも照らしてあげる“太陽”のような存在になる。僕たちが頑張れる原動力はいつもCARATだと思う。(皆さんに)僕たちのことが好きであることを誇りに思ってもらえるように頑張る」と心のこもったメッセージを届け、ファンを感動させた。

今回のソウル公演でもSEVENTEENの公演の名物である“終わるまで終わりじゃない”アンコールステージが展開された。「Our dawn is hotter than day」を皮切りに「Snap Shoot」「VERY NICE」まで、彼らは最後までエネルギーを届け、アンコールステージだけで1時間、深い余韻を残した。

「BE THE SUN」ソウル公演の最終日にはVCRを通じてSEVENTEENのリパッケージアルバム「SECTOR 17」のトレーラー映像がサプライズ公開され、絶大な反応を得た。

映像の中でメンバーたちは、「SECTOR 17」と書かれた世界に到着する。続いてSEVENTEENに向け、明るい照明が照らされるとリパッケージアルバムのタイトルと発売スケジュールが公開され、新譜に対する関心を高めた。

「BE THE SUN」ソウル公演を成功裏に終えたSEVENTEEN。彼らは、7月18日の午後6時(韓国時間)、リパッケージアルバム「SECTOR 17」をリリースした後、北米とアジアアリーナツアー、日本ドームツアーまで6ヶ月にわたるワールドツアーを開催する。彼らは合計20の都市で27回の公演を通じて名実共に“世界のK-POPシーンで最もHOTなアーティスト”であることを改めて証明する予定だ。

記者 : パク・ソリ