TWICEのナヨンがハツラツとした魅力の新曲でソロデビューした。

本日（24日）午後1時、1stミニアルバム「IM NAYEON」が発売された。

彼女は今回のアルバムで、デビューから7年でソロデビューを果たした。ナヨンは、韓国で2015年上半期に放送されたMnetサバイバル番組「SIXTEEN」で名を知らせた後、同年TWICEのメンバーとして正式デビューした。

今回のアルバムでは、TWICEの中で初めてソロアルバムを出したナヨンの自信がみられる。アルバムのタイトルは本名のイム・ナヨンを意味すると同時に「I'M NAYEON」、つまり「私がナヨンだ」という2つの意味が込められており、多彩な魅力を表した。

今回のアルバムにはタイトル曲「POP！」を皮切りに、「NO PROBLEM」「LOVE COUNTDOWN」「ALL OR NOTHING」「CANDYFLOSS」「HAPPY BIRTHDAY TO YOU」「夕焼けだけ綺麗だ」の全7曲が収録された。

ナヨンの多彩な魅力の中でも多くのK-POPファンが一番愛することは、持ち前の爽やかでハツラツとした姿だ。彼女はこれをタイトル曲「POP！」にそのまま盛り込んだ。KENZIE、LDN Noiseなど、韓国国内外の実力派ミュージシャンと息を合わせたナヨンは、クセになるメロディーに魅力的な歌声を収めた。

作詞家のイ・スランが書いた歌詞には、泡のように膨らんだ相手の心を大胆に破裂させるというメッセージが盛り込まれた。ナヨンは「ときめきが止まる前に / I wanna make it/Pop pop pop, you want it / Pop pop pop 破裂されてほしい / 胸が躍るこの感じ /I wanna make it / Pop pop pop, you want it / Pop pop pop あなたが欲しい」などの歌詞で、抜け出せない圧倒的な魅力を披露した。

音源と共に公開されたミュージックビデオの中でも、ナヨンの多彩な魅力が際立つ。彼女は多彩なコンセプトをこなし、ポップスターを連想させるオーラと爽やかな魅力を披露した。

ナヨンは得意なことだけでなく、新しい挑戦もした。TWICEがタイトル曲「Like OOH-AHH」などが収録されたデビューアルバム「THE STORY BEGINS」を皮切りに、7年間フィーチャリングなしでメンバーの声だけで楽曲とアルバムを満たした中、ナヨンは初めて他のミュージシャンと息を合わせた楽曲をソロアルバムに収録。Stray Kidsのフィリックス、ソロラッパーのWonsteinはそれぞれ2番トラック「NO PROBLEM」と3番トラック「LOVE COUNTDOWN」のフィーチャリングに参加し、ナヨンと相乗効果を披露した。

作詞家としての存在感もアピールした。今回のアルバムには、5番トラック「ALL OR NOTHING」を単独で作詞し、3番トラック「LOVE COUNTDOWN」はWonsteinと一緒に歌詞を書いた。ナヨンはTWICEのリーダージヒョと共に2017年、TWICEの1stフルアルバム「Twicetagram」の収録曲「24/7」を皮切りに「RAINBOW」「MAKE ME GO」「DEPEND ON YOU」「F.I.L.A （Fall In Love Again）」など、着実に作詞に参加している。