キム・ドンジュンが出張料理団を助けるためにサプライズ登場した。

彼は、23日に韓国で放送されたtvNバラエティ番組「バックパッカー」に一日炊事兵として出演し、料理の腕前を披露した。

この日、キム・ドンジュンは軍隊出張料理を依頼されたバックパッカーズのため特別な志願兵として登場した。

「バックパッカー」史上初めて400人分を作らなければならない状況で、出張料理を依頼した中佐が「ペク・ジョンウォンと調理したことのある人が第1師団で勤務している。特別に来てもらった」と伝え、関心を高めた。

炊事を支援するために来たキム・ドンジュンの登場にペク・ジョンウォンは涙を流し、視線を奪った。先日ペク・ジョンウォンは、軍部隊を訪問しキム・ドンジュンを思い出したが、新型コロナウイルスにより、面会の約束を守ることができず、申し訳ないと思っていたため、彼との再会はさらに感動的だった。

キム・ドンジュンは「入隊の前日、ペク・ジョンウォン先生が軍隊に無事に行ってこいとご飯もつくってくれて、元気に行って帰ってくればそれで良いと言ってくれた」とし、この日がちょうど1年ぶりの再会だと伝えた。

アン・ボヒョンと買い物を終えたキム・ドンジュンに、ペク・ジョンウォンはクルトンを作ることを指示した。1年ぶりに包丁を使ったキム・ドンジュンは、一人でも余裕を持ってステンレス容器をいっぱいに満たし、調理する過程で豊かな知識を披露し「ペク・ジョンウォン先生に全部学んだ」と話した。

ペク・ジョンウォンもキム・ドンジュンの活躍に「僕が確かによく教えた」と喜び、料理する過程でキム・ドンジュンを呼び続け、愛弟子への限りない信頼を見せた。

続けてキム・ドンジュンは、完璧にキッチンとひとつになった姿でペク・ジョンウォンと阿吽の呼吸を見せ、400人分を完成させた。

キム・ドンジュンはZE:Aのメンバーとしてデビューし、ドラマ「町の弁護士チョ・ドゥルホ」「輝けウンス」「ブラック」「補佐官」「場合の数」や、映画「ある会社員」「最初の恋、最後の恋人」など多様な作品で着実に活動してきた。また、SBS「ジャングルの法則」「美味しさの広場」などのバラエティ番組にも出演し、様々なジャンルで活躍した。

昨年7月、陸軍現役として入隊したキム・ドンジュンは、基礎軍事訓練を1位で修了し、特級戦士に選ばれた。現在、最前線第1師団前進部隊で助教として服務している。

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