“Noahから改名”キム・チャンホ、2年ぶりの新曲「Some days」で新たなスタート…挑戦したい番組にも言及

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写真=C-JeSエンターテインメント
歌手のNoahが、本名であるキム・チャンホへ活動名を変更し、新しいスタートを知らせた。これまで歌ってきた過程を聞くと、輝く“チャン”、助ける“ホ”の名前に込められている意味が特別に感じられる。

親しい作曲家のbigguyrobinの曲のガイド録音を務めた彼は、Noelの「Late Night」を歌ったことがきっかけで、彼らの所属事務所であるC-JeSエンターテインメントと、2年前に専属契約を締結した。他の歌手のアルバム活動をサポートしてきた彼は、これから自身の本名で活動し、名前を輝かせていく予定だ。

彼は最近、マイデイリーとのインタビューで「ワクワクする一方で、不安も感じています」と、カムバックの感想を伝えた。夏のバラード曲「Some days」は、彼が2年ぶりにリリースする新曲だ。彼は今年2月に除隊した。

彼は2017年、バラードグループのMeitherのメンバーとしてデビューした。ソロ歌手として活動してからは、主に別れの感性を込めた曲を歌ってきた。理由を聞くと「誰でも経験した別れの痛みには共感しやすく、歌う時にも簡単に感情移入できるからです」と説明した。

新曲「Some days」も同様、別れに対する痛みを表現した楽曲だ。すべてを忘れたように生きている中で気持ち良い日があったり、悲しい日には別れた恋人を思い出し、主人公が会いに行って「なぜこれまで君を忘れられなかったの?」と言う。新曲について、彼は「リスナーの感性を刺激するメロディや歌詞がよかったです」と述べた。

別れの歌と相性の良い、訴えかけるようなボイスが彼の魅力だ。ここに1997年生まれの感性を加えると、“昨今のボイス”という修飾語も似合う。最近では、江南(カンナム)駅で路上ライブを行い、市民たちと直接コミュニケーションをとった。

彼は「これまでカバー曲を中心に活動してきたので、新曲の発売日に僕の歌を歌うのは緊張します。すぐ雰囲気に適応し、足を止めて聞いてくださった方々のリクエスト曲を歌ったりしました」と明かした。

自らもハスキーボイスが自分の魅力だと言う彼は、「ロックスタイルのバンド音楽が好きで、よく聞いています」と紹介した。

彼の好きな歌手はパク・ヒョシンとソン・シギョンだ。また彼は、自身の歌の中で2018年にリリースした「WITHOUT YOU」の再ヒットを祈っていると語った。彼は「歌の実力が発揮できる『シングアゲイン』や『覆面歌王』にも挑戦してみたいです」とし「僕だけの色をよく磨き、人々に知らせていきたいです」と意気込みを伝えた。

記者 : パク・ユンジン