リュ・ジュンヨル&キム・ウビン&キム・テリら、超豪華なスターが集結!映画「宇宙+人」での共演に期待高まる(総合)
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本日(23日)、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島洞(ヨイドドン)コンラッド・ソウルホテルにて映画「宇宙+人」の制作報告会が開かれ、演出を担当したチェ・ドンフン監督と俳優のリュ・ジュンヨル、キム・ウビン、キム・テリ、ソ・ジソブ、ヨム・ジョンア、チョ・ウジン、キム・ウィソンらが出席した。
同作は高麗末、噂の神剣を手に入れようとする道人たちと、2022年、人間の体に収監された宇宙人の囚人を追う人々の間に、時間の扉が開くことから繰り広げられる奇想天外なストーリーを描く。
映画「ビッグ・スウィンドル!」を皮切りに、「タチャ イカサマ師」「チョン・ウチ 時空道士」「10人の泥棒たち」「暗殺」まで、没入感の高い展開と独創的な演出を通じて多くの人々に痛快な快感を届けてきたチェ・ドンフン監督が、約7年ぶりに新作を披露し、早くも関心を集めている。彼は今作で初めてシリーズを演出する。1部と2部が有機的に連結される新鮮なストーリーを通じて、観客に新鮮で劇的な楽しさを届ける予定だ。
特に、今作はリュ・ジュンヨル、キム・ウビン、キム・テリ、ソ・ジソブ、ヨム・ジョンア、チョ・ウジン、キム・ウィソン、イ・ハニ、シン・ジョングンなど、興行性と演技力を兼ね備えた俳優たちの豪華キャストで話題を呼んでいる。

続けて「万が一、宇宙人が過去にもいたなら、その時代の人々はどのように受け入れたのか、気になったし、今作は宇宙人と人間の葛藤について扱っている。それでタイトルをこのようにつけた。『宇宙+人』と名付けても人々は『宇宙人』と呼ぶと思うが、この映画の意味がよく表れたタイトルだ」と説明した。
初めて1部と2部、シリーズとして披露することに対しては「2年半の間、色んな形で書いてみたが、ストーリーの分量が多かった。しかし、僕は4時間程度の映画を2時間30分に減らしたことがあるので、今作をシリーズにしたのは単純に分量のせいだけではなかった。1部、2部の連作にすることで、さらにドラマチックな構成になると思った」と話した。
また「今作を撮りながら耳鳴りまで患って、13ヶ月間、集中力を発揮することがとても難しかったが、現場はとても楽しかった。ここにいらっしゃる俳優の皆さんのおかげで、その期間を耐えることができた。今、後半作業を14ヶ月もしているが、この作品をお見せすると思うと、興奮したり緊張もする」と伝えた。

リュ・ジュンヨルはキム・テリと映画「リトル・フォレスト」以来、今作で再会した感想を明かした。彼は「キム・テリさんと2度目の共演だったので、とても良かったし、僕がたくさん頼った。撮影を始める時からとても嬉しくて、キム・テリに『次のは何する?』と聞いたくらいだ。それほど良かった」と愛情を表した。
すると、キム・テリは「私は断言できる。私がもっと頼りにした。映画の初シーンが私たち2人のシーンだったが、とても緊張して恐ろしい気分だった。ところが、撮影現場に行ったらリュ・ジュンヨルさんがいた。リュ・ジュンヨルさんがいてとても楽だったし、おかげで楽しく撮影することができた」と応えた。
また、リュ・ジュンヨルは「今作を撮影する間、共演者やスタッフの方々にたくさん愛された。本当に幸せだった」と堅いチームワークをアピールした。

キム・ウビンはガード役について「任務を遂行するために地球に滞在しているので、ガードとして話したり、行動する時は、周りの人物や状況に動揺せず、もう少し冷静に判断しようと努力した。興奮してはいけないと常に思いながら演じた」と明かした。
続けて「ご覧になる方々が『世の中のどこかに、ガードのようなキャラクターがいるのではないか』と思っていただけたらという気持ちで表現していった」と付け加えた。

これに対し、キム・テリは「機械体操を学び、アクションと射撃も学んだ。ドラマ『ミスター・サンシャイン』以降、再び拳銃に慣れる時間を持って様々な準備をした」とキャラクターのための努力を伝えた。
続けて「映画は人について語るものだと思う。今作もやはり人に対する愛情が非常に多く込められた作品だ」と強調した。

続けて「人間vs宇宙人、宇宙人vs人間のアクションが僕もとても楽しみだ。観客の立場になって、早く映画館で確認したい。今作は見どころがあまりにも多い」と自信を示した。

「宇宙+人」第1部は、韓国で7月20日に公開される予定だ。
・リュ・ジュンヨル&キム・ウビン&キム・テリら出演、映画「宇宙+人」12種類のスチールカットを公開
・【PHOTO】リュ・ジュンヨル&キム・ウビン&キム・テリ&ソ・ジソブら、映画「宇宙+人」制作報告会に出席

記者 : キム・ナラ、写真 : ソン・イルソプ