今月の少女(LOONA) チュウ、事務所との対立により移籍か…報道に本人がコメント「ファンとメンバーのために最善を尽くす」

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今月の少女(LOONA)のチュウが、事務所を移籍したと報じられた中、彼女はファンとメンバーたちのために最善を尽くすと明かした。

チュウは6月22日午後、ファンコミュニティを通じて「私は私が好きな人のために最善を尽くす。Orbit(今月の少女のファン)のみんな、メンバーたちのために」と伝えた。また、ファンから心配まじりの応援のメッセージが続くと、チュウは「心配しないで」と答えた。

同日、あるメディアの報道は、チュウがBY4Mスタジオと専属契約を締結し、新たな出発を準備中だと報じた。

これに先立ってチュウは昨年末、今月の少女の所属事務所Blockberry Creativeを相手取り裁判所に専属契約の効力停止仮処分を申請し、3月に一部勝訴したと報じられた。これによりチュウが事務所と対立しているのではないかと推測されたが、事務所が公式にコメントしたことはない。また今回の移籍説についても、23日午後まで特別なコメントを発表していない。

チュウは今月の少女のメンバーとして6月20日、ニューミニアルバム「Flip That」を発売した。彼女はニューアルバムのレコーディング、ミュージックビデオ、発売当日のショーケースに参加した。しかし8月より米・ロサンゼルス公演を皮切りに開催される今月の少女の初のグローバルツアー「LOONATHEWORLD」には不参加となる。

チュウは予定された下半期の個人スケジュールのためやむを得ず参加できなくなったとコメントした。彼女はカムバックショーケースで「初の海外ツアーに参加できず、非常に残念で申し訳ない。部分的にでも参加しようとしたが、スケジュールやさまざまな理由のため難しく、最終的に私の不参加が決まった」と説明した。

続いて「しかし、本日リリースされる新曲のステージで、私たちが愛しているファンの方々に素敵な姿をお見せして、良い思い出を残せるように最善を尽くしてステージを披露したい」と明かした。

※この記事は現地メディアの取材によるものです

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記者 : ファン・ヘジン