パク・ウンビン&カン・テオ主演、新ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」キャラクターポスターを公開

OSEN |

写真=A STORY、KT StudioGenie、浪漫クルー
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」が視聴者に共感とヒーリングを届ける準備を終えた。

29日にENAチャンネルで放送がスタートする「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」は23日、大手法律事務所の新人弁護士ウ・ヨンウ(パク・ウンビン)と、彼女の挑戦に同行する心強いサポーター6人のキャラクターポスターを公開した。パク・ウンビン、カン・テオ、カン・ギヨンからチュ・ヒョニョン、ハ・ユンギョン、チュ・ジョンヒョクまで、はっきりとした個性を誇る俳優たちの役柄に期待が高まる。

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」は、天才的な頭脳と自閉スペクトラム症を持つ、大手法律事務所の新人弁護士ウ・ヨンウが様々な事件を解決し、真の弁護士に成長するヒューマン法廷ドラマだ。少し異なる視線で、世の中の偏見や不条理に立ち向かっていく彼女の挑戦を温かく愉快に描く。「浪漫ドクター キム・サブ」「バガボンド」「ジャイアント」などで圧倒的な演出力を披露したユ・インシク監督がメガホンを取り、百想芸術大賞と青龍映画賞など、有数の映画祭を席巻した「無垢なる証人」で、観客や評論家たちから好評を博した脚本家のムン・ジウォンが執筆を務めて、最高の完成度を保証する。

名俳優たちの共演で期待が高まっている中、この日公開された6人のキャラクターポスターが視聴者の胸をときめかせる。まず、青い海と爽やかな空を彷彿とさせるスカイブルーの上を遊泳するクジラが視線を集める。自閉症スペクトラムを持つ天才新人弁護士ウ・ヨンウは、好奇心に満ちた表情で目を輝かせている。今にも突拍子もない質問を言い出しそうな彼女のキラキラした表情が愛らしい。先入観や感情にとらわれない創造的思考は、時には人を驚かせ、世界を新しい目線で見つめさせてくれる。人々にとっては当然な世界でも、彼女にとっては不慣れで難しいが、歩く法典と言えるほど誰もついていけない彼女の天才的思考と独特な行動が、劇中での彼女の活躍を期待させる。

皆に愛される法務法人ハンバダの訟務チームの職員イ・ジュノ(カン・テオ)の笑顔は、癒やしそのものだ。飾らない素直な笑顔と温かい雰囲気で世界を見つめる彼の真面目な一面を確認することができる。いつも気になり、手間暇かかる弁護士のウ・ヨンウと関わるに連れて、変化していくイ・ジュノ。世間の偏見に立ち向かって戦うウ・ヨンウの心強いサポーターになる彼の活躍に期待が集まる。

ウ・ヨンウの良き指導者で、法務法人ハンバダのシニア弁護士であるチョン・ミョンソクの優しいカリスマ性も目を引く。余裕のある笑顔の中に秘められた鋭い眼差しと、洗練された雰囲気が、“エリート”チョン・ミョンソクの姿を見せている。クールに見えるが、人間的な隙を許容できる包容力も感じられる。仕事にプライドを持っている彼は、特別な考え方を持っている新人弁護士のウ・ヨンウに出会い、人生が激しく揺れる。予測不可能なウ・ヨンウとチョン・ミョンソクの愉快なケミストリー(相手との相性)に期待が高まっている。

ハンバダ所属ではないが、確実なサポーターで、ウ・ヨンウの唯一の友人である丸(チュ・ヒョニョン)の活躍も欠かせない。ビジュアルから、目を引く彼女もまた予測不可能な人物で、ウ・ヨンウに生活に有益な情報や、悩みの解決策も教える。

法務法人ハンバダで一緒に泣き笑いする新人弁護士たちも興味深い。ウ・ヨンウのロースクールの同期で、法律事務所の同僚であるチェ・スヨン(ハ・ユンギョン)の爽やかな笑顔としっかりした眼差し、乱れることのない姿勢は、彼女のしっかりとした性格を伺わせる。春の日差しのように明るかったチェ・スヨンは、冬の風のように冷酷な競争の世界でウ・ヨンウに出会い、対立する。現実と本性の間でウ・ヨンウを通じて描いていく、チェ・スヨンの成長物語にも注目が集まる。

法務法人ハンバダのもう一人の新人弁護士クォン・ミヌ(チュ・ジョンヒョク)の挑発的な眼差しも強烈だ。権謀術数(たくらみ)に長けた人物らしく、エネルギッシュで生存本能が強い彼は、ライバルであるウ・ヨンウの弱点を攻略するために、“一人だけ”のライバル戦を繰り広げるという。ウ・ヨンウ狙撃手のクォン・ミヌの変化と成長も気になるポイントだ。

制作陣は「ウ・ヨンウの力になり、そして刺激剤になる心強いサポーターたちの活躍が、劇の面白さを倍増させると思う」とし「ウ・ヨンウと一緒に泣いて、また一緒に笑って成長していく人々のチームプレイが癒やしと温かい感動を与える」と伝えた。

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」は29日の午後9時、ENAチャンネルで放送がスタートし、seeznとNetflixでも配信される。

記者 : チャン・ウヨン