“カンヌ国際映画祭に選出”映画「Men」韓国で7月13日に公開決定!

OSEN |

「カンヌ国際映画祭」に続き、「第26回富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭(BIFAN)」の開幕作に選定された話題のホラー映画「Men」が、来月韓国での公開日を確定し、ポスターを公開した。

映「Men」は、夫が死んだ後、心を治癒するために美しいイギリスの田舍村に旅立ったハーパーが、家の周辺の森で得体の知れない何かに追われる狂気じみたホラー映画だ。

今年「トップガン マーヴェリック」「ベイビー・ブローカー」「別れる決心」など、最高の話題作と共に「第75回カンヌ映画祭」に招待され、数々の海外メディアから悲鳴混じりの絶賛を得た同作は、「第26回富川国際ファンタスティック映画祭」の開幕作にも選ばれて、韓国の観客たちの関心と期待の高さを証明した。

同日公開されたチングポスターは、静まり返った森を背景に、黒漆のようなトンネルの入口の前に立っている主人公ハーパーのシルエットが視線を奪う。また、奇怪な蛇模様のトンネルと共に、ハーパーの足元に、まるで悪夢のように血の色に染まった水面が広がっており、「果てしなく生まれてくる恐怖」というフレーズが、好奇心を刺激する。また、ロゴの中には正体不明の男性の瞳が隠されており、「Men」が届ける恐怖を期待させる。

「Men」は、「エックスマキナ」「アナイアレイション -全滅領域-」など、印象的な世界観を披露した天才監督アレックス・ガーランドが脚本と演出を務めた。また、「ヘレディタリー/継承」「ミッドサマー」などを製作したA24が一緒に誕生させた新たな傑作だ。

「悪魔も悲鳴をあげる恐怖」「首を締め付けるような狂気」「観客が髪の毛をむしる恐ろしい悪夢」という絶賛を集めた「Men」は、アカデミー助演女優賞にノミネートされた女優ジェシー・バックレイが、狂気に満ちた恐怖と向き合うハーパーに変身した。

「007」シリーズで、テナー役を演じた女優ロリー・キニアが、誰も予想できない恐怖の存在として登場し、観客たちが息を呑むホラーの世界に招待する予定だ。

今年の夏、劇場街を盛り上げる話題のホラー映画「Men」は、7月13日に公開される。

記者 : キム・ボラ