ユ・ヒヨル、疑惑が浮上も…「ユ・ヒヨルのスケッチブック」の収録は予定通り参加

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写真=マイデイリー DB
歌手兼作曲家のユ・ヒヨルが、盗作疑惑が浮上している中で、自身が進行を務めている番組には予定通り参加すると発表した。

KBSの関係者は20日、マイデイリーに「『ユ・ヒヨルのスケッチブック』の収録は毎週火曜日に予定されている。本日(21日)の収録も予定通り行われる」と伝えた。

また、盗作疑惑などに対しては「出演者個人のプライベートな問題であるため、番組側がコメントすることは難しい」と話した。

先立って彼は、「ユ・ヒヨルの生活音楽」プロジェクトの2番目のトラックである「とても私的な夜」と、坂本龍一の曲「Aqua」が類似しているという指摘を受けて、「長い間、最も影響を受け、尊敬していたミュージシャンなので、無意識に覚えていたメロディーで曲を書くことになり、発表当時は、自分の純粋な創作物だと考えていましたが、2曲の類似性は認めざるを得ませんでした」とし、「十分に検討できず、たくさんの方々を失望させたことについて、お詫び申し上げます」と頭を下げた。

さらに、ピアノ作曲家のJUNJOは、自身のYouTubeチャンネルを通じて「私がともる時間」とSakamoto(Morricone)の「1900」が類似していると指摘した。

これに対して「Ryuichi Sakamoto Social Project, Korea」を運営しているIt Music Creativeは、坂本龍一から受け取ったコメントを掲載し、「2曲の類似性を確認しました。しかし、音楽的な分析をする過程から見て、メロディとコード進行は盗作という論点には合致しないと判断しました」と、議論を一蹴した。

記者 : ミョン・ヒスク