キム・ミンジェ&キム・ヒャンギら出演、新ドラマ「朝鮮精神科医ユ・セプン」予告映像第1弾を公開

OSEN |

写真=tvN
「朝鮮精神科医ユ・セプン」キム・ミンジェ、キム・ヒャンギ、キム・サンギョンが、視聴者たちの疲れた心に幸せを処方する。

8月1日に韓国で放送がスタートするtvN新月火ドラマ「朝鮮精神科医ユ・セプン」は本日(20日)、閉ざされた心の扉を開く心医3人組の笑顔が収められた第1弾予告映像を公開した。病人には温かい処方を、悪い人たちには痛快な一発を飛ばす朝鮮時代の精神科医たちの活躍がどのように描かれるだろうか、期待を高めている。

シーズン制で製作される「朝鮮精神科医ユ・セプン」は、鍼が打てない天才医師のユ・セプン(キム・ミンジェ)が未亡人のソ・ウヌ(キム・ヒャンギ)と変わり者の師匠ケ・ジハン(キム・サンギョン)に出会い、心医として生まれ変わる幸せな物語を描く。「チェックメイト!~正義の番人~」「仮面の王 イ・ソン」のパク・ウォングク監督と脚本家のパク・スルギ、チェ・ミンホ、イ・ボムが意気投合し、“朝鮮版精神科医”という特別な世界観を完成させる。ここにキム・ミンジェ、キム・ヒャンギ、キム・サンギョンをはじめ、アン・チャンファン、ユ・ソンジュ、チョン・ウォンチャン、キム・ヒョンムク、イ・ソファン、チョン・グクヒャン、ヨン・ボラ、キム・スアン、ハン・チャンミンら、貫禄溢れる俳優たちが合流して、愉快な笑いとヒーリングを届ける。

同日に公開された予告映像第1弾は、心を治す“ケス医院”の心医3人組への好奇心がくすぐられる。“心”と大きく書かれた扉がガタガタとし、扉の後ろでは心医3人組の声が聞こえてくる。「どうしてこんなに開かないんだよ」というケ・ジファンのつぶやきに、「もう少しで開くと思います」というユ・セプンとソ・ウヌ。心が通じ合ったのか、開いた扉の後ろに登場した3人組の明るい笑顔は、見る人まで幸せな気分にさせる。疲れて傷ついた心を見通すように、暖かい眼差しで「どこの具合が悪いんですか? とりあえず心から見てみましょう」というナレーションが、彼らの活躍を期待させる。

視聴者に幸せ処方箋を出す“心医”3人組のキム・ミンジェ、キム・ヒャンギ、キム・サンギョンのヒーリングシナジー(相乗効果)は、最高の観覧ポイントだ。暖かい漢方薬のような魅力で帰ってきたキム・ミンジェは、心の脈を測る、鍼が打てない天才医師ユ・セプンに変身する。キム・ヒャンギは、心が痛い人々の事情を推理するギャップのある一面を持つ未亡人ソ・ウヌに扮する。キム・サンギョンは、気難しい性格の裏に暖かさを隠している“コッパソクチョク(外はカリカリ中はしっとり)”の変わり者医師ケ・ジハン役を務めて、ドラマの重心を取る。

鍼が打てない天才医師ユ・セプンと、夢多きギャップのある未亡人ソ・ウヌ、そして変わり者の師匠ケ・ジハン。心を病んでいる者たちの隠れた事情を推し量り、その中に隠された犯罪まで一網打尽にする“心医”3人組の活躍が痛快な笑いを届ける予定だ。何より崖っぷちでお互いに頼みの綱になってくれる“双方救い”の関係から、愉快な師弟のケミ(ケミストリー、相手との相性)まで醸し出すキム・ミンジェ、キム・ヒャンギ、キム・サンギョンの強力なヒーリングシナジーに期待が高まっている。

tvN新月火ドラマ「朝鮮精神科医ユ・セプン」は、韓国で8月1日(月)夜10時30分に放送がスタートする。

記者 : パク・パンソク