少女時代のユナが生活力のある看護師コ・ミホ役を演じる。

韓国で7月に放送がスタートするMBCの新金土ドラマ「ビッグマウス」（クリエーター：チャン・ヨンチョル、チョン・ギョンスン、脚本：ハ・ラム、演出：オ・チュンフヮン）は、ユナ（コ・ミホ役）のスチールカット第1弾を公開し、抜群のカリスマ性を誇る人物の誕生を予告した。

劇中でユナが演じるコ・ミホという人物は、優れた美貌から堂々とした姿まで見せるクチョン病院の看護師で、パク・チャンホ（イ・ジョンソク）の妻だ。自身で選んだパク・チャンホを一生懸命にサポートし、弁護士にしたが、彼は勝率最下位を記録しただけでなく、天才詐欺師という汚名まで着せられることになり、コ・ミホを苦しめる。大口をたたく夫を最後まで信じる努力をした彼女であるだけに、さらに当惑するしかなかった。

結局、コ・ミホは夫に投資した自身の人生と愛する家族を救うため、濡れ衣を晴らすという目的で直接戦場に飛び込む。越えられない堅固な権力の壁の前に立った平凡な看護師のコ・ミホがこの戦闘で勝利できるだろうか、気になる。

今回公開されたスチールカットには、一夜にして日常を奪われたコ・ミホの姿が盛り込まれており、目を引く。つらい病院生活にも笑みを失わない彼女は患者の世話に集中し、プロらしい姿を見せている。

きれいな姿の中に隠されたコ・ミホのカリスマ性は、記者たちの質問の前でも光を放つ。愛する家族を暗黒世界の帝王と罵倒する人々の視線に屈しない彼女の目からは、必ず彼を救うという闘志まで感じられる。果たして、コ・ミホは抜け出せない悪巧みの沼から夫を救い出すことができるだろうか、興味津々な展開に期待が高まっている。

それだけでなく、「私の家族は私が守る」という使命の下で堂々と戦争に参戦したコ・ミホの死闘を描き出すユナの活躍にも関心が高まっている。

「ビッグマウス」の制作陣は「ユナはどのような苦難が訪れても折れない、コ・ミホの強い意志を表現するのにこの上なくピッタリな女優」とし、「レベルが違うガールクラッシュ（女性から見てもカッコいい女性）を見せてくれるユナの姿を楽しみにしてほしい」と、彼女の演技への期待を高めた。

ユナの“濡れ衣解明プロジェクト”が繰り広げられるMBCの新金土ドラマ「ビッグマウス」は、勝率10％の弁護士が偶然任せられた殺人事件に巻き込まれ、一夜にして稀代の天才詐欺師ビッグマウスとなり、生き残るため、そして家族を守るために巨大な陰謀が絡んでいる上流社会の素顔を暴く物語を描く。「ドクター弁護士」の後番組で7月に韓国で放送がスタートする。