IZ*ONE出身クォン・ウンビ、初の単独コンサートが盛況裏に終了「ファンと一緒なら何も怖くない」

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写真=Woollimエンターテインメント
IZ*ONE出身のクォン・ウンビがソロデビュー後、初の単独コンサートを終了した。

クォン・ウンビは6月18日と19日の2日間、ソウル広津(クァンジン)区君子洞(クンジャドン)にある世宗(セジョン)大学のテヤンホールにて1stコンサート「Secret Doors」を開催した。

昨年8月、ソロ歌手として音楽界に第一歩を踏み出した1stアルバム「OPEN」のタイトル曲「DOOR」で幕を開けたクォン・ウンビは、ソロデビュー後初めて聞くファンの熱い歓声に「最初のコンサートで、わくわくして緊張している。とてもたくさん準備した。多くのファンの方々が来てくださってステージに立つ私に大きなエネルギーになると思う」と感激した。

今回のコンサート「Secret Doors」は「クォン・ウンビとファンが共に開く秘密の扉」という意味を持っているだけに、クォン・ウンビはよりファンに近づくことはもちろん、“心の声”のコンセプトのVCRを通じてアマゾンエクスプレスとチュ・ヒョニョン記者をパロディするなどファンに多彩な楽しさを与えた。

続けて「OFF」「Colors」「MIRROR」「Blue Eyes」「TIME」「Glitch」「私たちの速度」など、完成度の高いパフォーマンスと清らかで澄んだ音色が際立つステージで会場を盛り上げた。

また、彼女は多様なカバーステージを披露した。蒸し暑さを吹き飛ばす夏の歌のメドレーからウィットに富んだ演技が際立つチャン・ギハの「羨ましくない」のステージまで、今まで見せたことのないユニークな魅力を披露し、歓声が上がった。

GAYLEの「abcdefu」のカバーステージを披露するときは、セルフカメラで自身と座席に座っているファンを一緒に撮影し、雰囲気をより一層盛り上げた。

今回の公演にはGFRIEND出身のイェリン、LOVELYZのジョン・イェイン、Red Velvetのウェンディ、IZ*ONE出身のイ・チェヨン、ウェブバラエティコンテンツ「Why not Crew」に一緒に出演しているKCM、パク・ヒョンギュ、チョ・ジョンシクがクォン・ウンビを応援するため会場を訪れ、スペシャルステージまで披露した。

ソロデビュー後、初めて会場を埋め尽くしたファンのペンライトを見て歓声を聞きながら成功裏に公演を終えたクォン・ウンビは、「初めてのコンサートで足りなくて残念なところもあるはずなのに気に入ってくださってとても感謝している。これからもいつもRUBI(クォン・ウンビのファン)がそばに一緒にいてほしい」と話し、ファンに感動を与えた。

続けて「RUBIと一緒なら何も怖いことはない」と感想を付け加えた彼女は最後の楽曲である「Eternity」を歌った後、涙を浮かべ「信じて大切に応援してくださったRUBIに感謝する」と最後までファンに感謝の気持ちを伝えた。

記者 : イ・ミンジ