BTS(防弾少年団)「ミュージックバンク」で1位を獲得…ファンとの距離に感激“こんなに近くで会えるなんて”

OSEN |

写真=「ミュージックバンク」放送画面キャプチャー
「ミュージックバンク」でBTS(防弾少年団)が1位に輝いた。

本日(17日)生放送で行われたKBS 2TV「ミュージックバンク」の1位候補には、BTSの「Butter」と新曲「Yet To Come」が挙がった。言葉通り、BTSのライバルはBTSだけだということを証明した中、ファンが選んだのは「Yet To Come」だった。

特に彼らはこの日の放送で、ARMY(ファンの名称)とともに、コンサートのような雰囲気のカムバックステージを完成させた。まず、白い衣装を着て登場したBTSは、新曲「Yet To Come」を披露。メンバーたちは椅子にすわり、ファンと目を合わせながら歌うなど様々なパフォーマンスで観客を楽しませた。

続いて披露された「For Youth」のステージには、ダークカラーにチェック柄の入ったスーツ姿で登場。ファンは歌の途中「BTS」と掛け声をしながらメンバーを応援し、それに応えるかのように、心を込めて歌詞ひとつひとつを伝える7人の姿が視線を奪った。

番組の最後には、BTSのスペシャルビハインド映像が公開された。全てのステージが終わった後「エンディングポーズだけ撮ろうか」と言いながら、メンバーたちはそれぞれユニークなポーズや表情でファンを楽しませた。

3年ぶりにARMYとともに音楽番組の収録を行ったメンバーたちは、涙をこらえながら感想を伝えた。「こんなに近くで(ステージが)できるなんて、いつぶりだろう。不思議な感覚。とても近くで会えている」と驚いた。ジンは、手が届きそうな距離に感動しながら「ARMYのみなさんの話声が、マイクを通じてイヤモニに入ってくる」と伝えた。

RMは「本当に愛している方々の前でパフォーマンスすると思うと緊張する」と伝え、Vは「このように近くでステージを披露したかったけれど、思ったより近くにいて驚いた。本当に会いたかった」と心をあらわにした。またジョングクは「ライブ(生歌)でやらなければならなかったので、緊張するとは思っていた。収録が終わったのに、まだ震えている」と、胸いっぱいに感動している様子を伝えた。

この日の「ミュージックバンク」にはBTSのほかに、BDC、bugAboo、BVNDIT、ICHILLIN、LIGHTSUM、NCT DREAM、OMEGA X、PIXY、SECRET NUMBER、TNX、TRENDZ、woo!ah!、IZ*ONE出身チョ・ユリなどが出演した。



記者 : ヨン・フィソン